ぼく、あぶらぜみ

2016年07月22日 08時18分49秒 | 日記
りょうちゃんにとって、セミは気になる存在。

怖くて触れないけど、この時期になると公園でしょっちゅう見かけるし、ミンミン鳴いてるのは面白い。

去年もすごく興味を持ってたので、ふと思いついて絵本を買ってあげた。それが、『ぼく、あぶらぜみ』。

貼り絵のようなイラスト(?)がとてもかわいくて、セミの一生がセミ目線で分かりやすくまとめてある。親ゼミがどこに卵を産み、幼虫がどうやって土に入るのか、どんな生き物が幼虫の天敵なのかは私も知らなかったから、私にとっても勉強になった。

りょうちゃんは、

「セミくん、たべられなくてよかった〜、うれしい〜」

なんて、ある1匹のセミ君の物語としてとらえてたけど、本当はたくさんのセミが、クモやアリやモグラに食べられちゃうんだよね。

でも、すごく面白かったみたいだから、それは本当に良かった。

それにしても、セミの羽化はとても不思議で神秘的。いつかりょうちゃんと羽化を観察してみたいなぁ。3年生くらいで自由研究があったら、やってみようかな。
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