民主党3党協議離脱へ

民主、社会保障改革の３党協議離脱へ　自公と主張平行線(朝日新聞) - goo ニュース
ホント民主党は何も決められない党ですね。今後社民党が消滅して、左派の受け皿になり衰退してもう政権につくこともないでしょう。秋の決定を前に消費税議論が熱を帯びてきました。ＩＭＦに至っては中期財政健全化計画のために避けて通れないとの見解です。決定をすれば外国人投資家が好感し株価は一時的に上昇するかもしれません。当然、実体経済の悪化からその後売り込まれます。短期利ざや稼ぎの外国人に翻弄されて本当にそれで良いのでしょうか？何度も指摘しているように今、消費税を引き上げれば以降3年間は消費は落ち込みます。スタブレーションになるかもしれません。倒産する中小零細企業も出てくるでしょう。そして、多国籍企業が利益を求めカントリーリスクのない日本へ多数押し寄せます。ごく一部の有能な人間と外国企業などに安い賃金でこき使われる大多数の一般的な人間に二分されます。今後、個人が生き残るためには政策があれば対策があるというしたたかさがなければなりません。筆者も生き残るために対策を練りますが、日本の政治家には日本のためになる政策をしてもらいたいものです。