昨日NHKにっぽん紀行鯉との思い出の一本道が放送されました。宮崎日南キャンプでの1か月地元の人と選手らのふれあい物語です。野球部に所属する中学生が大瀬良投手のサインが欲しくて自転車で大瀬良選手を追っかけサインをもらっていました。サインをもらった中学生もこのテレビを見た大瀬良選手も共に力になるはずです。広島は選手とファンの距離が近く共感できました。ところで、開幕3戦目となる29日のヤクルト戦(マツダ)先発に向け広島黒田博樹投手は準備万端だそうです。リーグ優勝から20年以上遠ざかっている広島がもしリーグ優勝すれば、広島県内の経済効果は何と年間256億円だそうです。中国電力(広島市)のシンクタンク「エネルギア総合研究所」が24日、そんな試算を公表しました。しかし、黒田効果はずばりチームの勝敗を左右しているようです。黒田投手が投げたオープン戦の試合は何とチームは無敗なのです。まさに勝ち星の計算が出来る真のエースです。オープン戦の成績は最下位で一見優勝とはほど遠いチームですが内容は充実しています。ともかくチームが一つに纏まっている上、負けない黒田を含めて10勝以上計算できる鉄板先発投手陣が5人もいるのです。抑えや中継ぎ、貧打にあえぐ打線には不安が残りますが先発投手陣・守備ではリーグ一です。
広島・黒田博樹投手(40)の登場テーマ曲を人気アーティストのB’zが特別に書き下ろしたことが24日、分かった。黒田の直々オファーをミリオン歌手が快諾した曲名は『RED』。ドラマの主題歌やCMなど、50曲以上のタイアップ曲があるが、野球選手や特定のアスリートへの楽曲提供は初。8年ぶりの古巣復帰、24年ぶりの悲願成就へ、強力な後押しソングになる。
以下コピー 3/22日ソフトバンク戦で今季マツダスタジアム最多の3万1255人の観衆が集まったが、黒田の好投に打線が応えられず。ようやく9回に2死満塁から代打・岩本の打席でパスボールの間に走者が還り1―0でサヨナラ勝ちを納めた。日本ハムが勝ったため、3勝7敗2分けで2005年以来10年ぶりのオープン戦最下位に。
だが、この3勝を挙げたのがすべて黒田の投げた試合とあり、それだけに黒田の存在感が際立つ結果となった。