週刊文春の報道によると、森田氏は台風15号上陸翌日の9月10日、県の災害対策本部に出席した後、公用車で退庁しそのまま芝山町にある自宅?を訪れていた可能性が極めて高いと報じた。本人曰く、私用車に乗り換え「私は公私がはっきりしている」と強調した上で「プライベートで車からは降りず(被害状況を)視察した」と主張した。ザックリ、公の業務より、私的な自宅の状況が心配になり、家に帰りそのまま家にいたとしか思えません。記者会見の最中震えた手でコップの水を飲む動画が全てを物語っています。選挙で当選させたのが悪かったのか、変遷したのか分かりませんが千葉県民は自然災害プラス人災で踏んだり蹴ったりです。
以下抜粋コピー
千葉県の森田健作知事(69)が7日、県庁で定例会見を行い、9月の台風15号で県の災害対策本部が設置された当日に同県芝山町にある「別荘」を公用車で訪れていた疑惑があるとする「週刊文春」の報道について釈明した。森田氏は「別荘ではなく自宅だ」とし、公用車で到着した後に私用車に乗り換えたと説明。「私は公私がはっきりしている」と強調した上で「プライベートで(被害状況を)視察しようと考えた」と主張した。
驚くべきは、森田氏が説明した「プライベート視察」の内容。降車することはなく「車の中から見て回った」とし、メモや写真などの記録も取らず「頭に残した」と話した。被害状況の調査や住民の声を聞くこともしなかった。「パーッとスルーしていこうかなという感じ」と述べた。
❷問題は、なぜ芝山に行ったのかということだが「なぜ(庁舎にいて)リーダーシップを取らないのか」と自宅の様子を見に行ったのでは?と邪推されかねない行動に怒りをにじませた。千葉県議会議員で総務防災常任委員も務めるプリティ長嶋は、森田知事の会見のVTRを見ながら「私は県議になって8年半ぐらい、目の前で知事を見てきて、質問答弁したりしたが、今のように水を飲んだり、手が震えたりは一回もない。いつも堂々と答弁。おかしい」と様子が変だったという印象を受けたと話していた。