日本では本格的な寒さの到来を前に、全国で新たな新型コロナウイルスの感染者が拡大していて、第3波への懸念が広がっている中、 中国国内での爆買いが止まりません。アリババグループでは、11日の1日で1,600万点以上を販売したようです。日本企業にとって羨ましい限りですが、外国製品で一番人気がある商品は日本製のようです。巨大な消費者を前にバイデン大統領に代わるのをきっかけに日本は現実を認め、アメリカ一辺倒から脱却しなければならないでしょう。
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中国で「独身の日」と呼ばれる11日まで、インターネット通販各社が実施した値引きセールが12日午前0時(日本時間12日午前1時)に終了した。最大手・アリババ集団の1日から11日までの取引額は4982億元(約7兆9000億円)となり、初めて7兆円を突破した。過去最高は2019年11月11日の1日で記録した2684億元(約4兆2000億円)だった。
セールは中国では「双11(ダブルイレブン)」と呼ばれ、アリババが2009年に始めた。アリババはこれまで11月11日の1日だけセールを実施してきたが、今年から対象期間を1~11日に延長し、取引額が急増した。
業界2位の京東集団(JDドットコム)の1~11日の取引額は2715億元(約4兆3000億円)だった。