来月7日に投開票が行われる東京都知事選について 序盤情勢は 現職の小池百合子氏が都民ファーストの会の支持層のおよそ9割のほか、自民党と公明党の支持層のおよそ8割を固めるなど大きくリードし、前参議院議員の蓮舫氏、広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が追う展開となっている。
都知事選は現職が圧倒的に有利で、これまで現職で敗れた候補はいない。さらに小池氏は抜群の知名度を誇り、4年前の選挙で366万票を集め、得票歴代2位の記録を持つ。苦しい戦いが予想される蓮舫氏だが、敗れた際の“保険”が用意されているという。立憲民主党の中堅議員が語る。 「ジリ貧の参議院議員から衆院への鞍替えを考えている。26区が濃厚で、その下準備だとも。知事選への出馬で名前は浸透するし、衆院選への弾みとなる。
「次の就職先」と目される東京26区は選挙区定数「10増10減」に伴いかつての3区が新3区と26区に分かれ、新設された選挙区。 旧3区で8期の実績がある松原仁元拉致問題担当相(67)は立憲民主党を離党し出馬意欲は満々だ。
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