オーロラの伝道中垣哲也氏による番組が明石天文科学館プラネタリウムで行われるというので、行ってみた。オーロラを一度は見てみたいと思っていたけれど、実際は遠くて寒くて、時間がかかって…。中垣氏はこれまで何度もアラスカに足を運び写真に収めてこられたそうだ。機材も抜群に進化し、暗闇でもノイズまみれにならないデジタル一眼の登場で、とても美しい映像を見せていただくことができた。中垣氏が言うには、プラネタリウムで投影された写真は、実際に見るオーロラの光をとても良く再現しているとのこと。少しだけ夢が叶った気分で、ちょっぴりイビキをかいて寝てしまった(>_<)
明石天文科学館は、ご存じの通り子午線上にある。日本の標準時を定める天文台である。ここのプラネタリウムは、日本で最も古いもので、以前にも紹介したことがある。近くで良く見せていただいたけれど、大変よく手入れされていてとても55年前(1960年~)のものとはとても思えない。
その帰り、明石駅近くの魚の棚に行く。
翌日、前から連れて行けというので、淡路島の伊弉諾神社に出かけた。
神社フリークの妻は何度も尋ねたという神社。私自身も淡路島で三年間暮らしたことがあるので、何度か訪れたことはある。国生み伝説はあくまでも伝説と思ってはいるけれど、妻に話を聞かされていると、なんとも現代の科学でも説明できないような事が、大昔に存在していたかも知れないと思うと、不思議な気分になる。
興味のある方は、じっくり読んでみてください。
これは神社内にある夫婦楠。たいそう立派な楠であります。
季節も天気も良いから、折角なのでちょっと足を伸ばして水仙郷まで行く。2月初旬でまだ水仙も咲いている。特に北斜面は今が見頃かも知れません。
頂上まで行くと、かがやく海の向こうに沼島が見える。
(撮影は、SHARP AQOSU mini SH-M03)
梅と水仙 メジロも出迎えてくれた水仙郷でありました。
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