小学校から見えた虹
「先生、でっかい虹が見えるよ。」
と理科室にやってきた子供たちが教えてくれました。見事な虹です。
「どうして虹ができるの?」
と不思議そうでありました。
どうしてできるかというと・・・
簡単に言うと、太陽の光が空気中の小さな水滴に反射し、七色の光に分かれて私たちに見えているのです。
これは、プリズムに光を当てたとき、そこから出てくる光が、光の色による波長の違いで屈折率が違い、色が分かれて出てくる実験です。
これと同じ事が空気中の水滴で起こっているのです。
虹が太陽の反対側に見えるのはこういう理由で、太陽が高いときは、低い虹が、太陽が低いときは、高い虹が見えるのです。
夏、太陽の光がまぶしい日のプールでシャワーを浴びるとき、太陽を背にしてみてください。きっと七色の光を見ることができますよ。 (参考ウキィペディア)
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