おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

奈良県 曽爾高原にて 一面のすすき 

2017年11月20日 | 登山 山歩き

平日の貴重なお休み。折角なのでゴルフじゃなく一人遊びに出かけました。ひさしぶりだ~!(嫁子ちゃんごめん)

前から一度尋ねてみたかった曽爾高原。一面のすすきの原っぱ。カメラが趣味の頃から一度尋ねて見たかったのです。しかしながら生憎の曇。久しぶりの軽い山歩き気分で帰ってきました。

 

西宮から阪神高速に乗り、松原から西名阪を通って「針IC」で降りる。そこから30キロほどの下道。のんびり車を走らせても、2時間もかかりません。途中食事がとれる場所が、西名阪の「香芝PA」か、針IC降りたところの道の駅ぐらいしかありません。コンビニは針IC降りてすぐのファミリーマートとセブンイレブンを過ぎると、目的地の曽爾高原下の「お亀の湯」までありません。お気をつけください。

針IC降りてすぐのコンビニでおにぎりとお茶を買って、道を進めると、「右 飛鳥 」とか「室生寺」とか わくわくするような名前が出てきます。「吉野」の文字も見えてくると、山々がおそらく桜と思われる紅葉で真っ赤になっている姿に感動すら覚えます。春に来ると辺り一面桜の花で一杯なのだろうと、もう一度春にやってくることを近いながら道を進めました。

目の前に見えているとんがった山は、「兜岳」だとナビが教えてくれます。

「曽爾村」の表示が見え、しばらく行くと、右手に「曽爾高原入り口」という看板。これを目印に山を登っていくと、大変細い道で対向車が心配でありましたが、後でわかることですが、進入路と退路を別にしてくれているので、対向車と会うことはありません。駐車場に着くと、おばちゃんがお出迎えしてくれて、登り口を教えてくださいました。駐車料金は600円。

曽爾高原の入り口まで登ると、賑やかなおばちゃんの声が聞こえます。やばいなと思いながら近づくと、村の人が訪れた人一人一人にパンフレットを配ってくれ、簡単な説明をしてくださいました。

お亀池から上への山道は階段で、比較的登りやすい段差で、ゆっくり登ればスカート姿の女性でも登っていけそうです。ただ、地面が湿っていて滑りやすいから、せめて底の平らな運動靴が望ましいと思います。私は登山靴にしていって正解でした。しかし、甘く見ていたため、リュックではなくショルダーバッグ。手袋も帽子も忘れて、この後向かう山頂付近の尾根を歩く際、寒くて寒くて、そしてかじかんだ手で三点保持しながら岩場を降りなくてはならなかったのが大変でした。

「お亀池」 池の形がお亀の形をしているからなのでしょうか。こんな山の上に池があるなんて不思議ですねぇ。

行く手はこの尾根。風が強く冷たかった。雪山で尾根を歩く人の気が知れない。恐ろしや…。そして、途中この岩場を降りたのですが、足の置き場に困りました。下は絶壁だし…。

隣の村所有の山で、そちらに向かうとまた入山料をお支払いしなければなりませんので、そちらには向かいませんでした。怖かったし(>_<)

途中、見晴らしの良いところでカップルが写真を自撮りされていたので、「撮りましょうか?」紳士の私。きれいに撮って差し上げました。向こうの山には雪が積もっていました。後、2週間もすると、この山にも雪がやってくるかも知れません。この時間11時で気温4度。朝ならもっと寒かったのでしょう。

尾根から降りると、途端に風が弱くなり、温かくなりました。村を見下ろしながら下山します。

冬の気配を感じる山道を降りていく。

 

このころ、やっと太陽が見えました。残念です。しかし、この後天候がさらに悪くなり、1時間後には本格的に雨が降ってきました。結果的に雨をよけて行動できて幸いでした。ついています。

 

 

曽爾高原下の「お亀の湯」にお邪魔した。何の知識も無くたずねてびっくり。お風呂が立派で、大きなお風呂が2つに、山々を見渡せる大きな露天風呂がありました。そして浸かってまたびっくり!!!!温泉でありました。

ナトリウムー炭酸水素塩温泉 とパンフレットに書いてありました。泉温は42.5度立派なお湯です。大人平日650円 休日750円 子どもは400円 450円です。食事もあまり期待していませんでしたが、カツ丼がびっくりするくらいおいしかったです。とんかつは柔らかいし、ご飯の量も汁の量もちょうど良い。またこよう!ごちそうさまでした。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スタッドレスタイヤ から G... | トップ | ダイエット奮戦記 ジムトレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

登山 山歩き」カテゴリの最新記事