播州の秋祭り・・・一度見てみたかった祭りです。
以前勤めていた所に新任で配属されたKさんが、「僕はゆくゆくは姫路に戻るつもりなんです。どうしても祭りがしたくって…」と言って、本当に3年たって異動願いを出し戻っていったことがありました。それほど祭りが魅力的で、地元意識が強い土地柄なのだと理解しましたが、なるほどこういう祭りならば、帰らなければならないということがわかりました。
ウィキペディアには、播州の各地で10月の上旬にあちこちで屋台(やたい、やったいという神輿)を担ぐ祭りがあるそうで、その中の灘の喧嘩祭が特に勇壮なものだそうです。
今回は松原八幡神社と大塩天満宮の祭りを見てきました。どちらも駅を降りてすぐの場所に神社があり、祭りのはしごができました。
練り場に、神輿が一基ずつ入ってきて練ります。観客も間近で見ることができ迫力満点でした。神輿の中の太鼓の音が鳴り響き、腹の中に響きます。
まだ、宵宮なのでけんかは始まりませんが、互いに大きなかけ声をかけ、練り合うのがドキドキします。本番も是非みたいものです。
下は、大塩八幡宮の宵宮の様子。次の日は獅子の舞が見られるそうです。
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