ビオトープへの来客！

理科の専科にはたくさんの仕事がありまして・・・

 

学校のビオトープの管理も任されているのです。

それがビオトープを新しく作ってまだ2年しか経っていないわけで、水の流れが悪くアオミドロがすごいことになっておりました。毎日毎日アオミドロをすくっては、また翌日増えているアオミドロにがっかりしておりました。

そこで、胸までの長靴、ウイダー？ってやつをオークションで手に入れて、そこのヘドロをすくって掃除を済ませました。ものすごい量のヘドロとくさった葉っぱ、アオミドロがどっさり収穫できました。そこにいたエビやヤゴもろともでありましたけど。

 

今朝、様子を見に行きますと・・・

なんとかもがつがいで悠々と泳いでおりました。なにしてたんでしょ？というか、どこで掃除したことを聞きつけたのでしょうか？

アイアンマンカップ

夏の祭典『アイアンマンカップ』

これは、ゴルフトゥデイが主催する真夏の祭典であります。

【キャディバッグを担いで回っているのが見えるでしょうか。平坦に見えますが、セカンド地点から随分上り坂であります。】

 

アイアンとパターを合わせて9本もって、夏の炎天下担いでなんと27ホール回るのです。

白ティーからの比較的短いコースセッティングながら、アイアンだけですから、普通の人なら200ヤード飛ばすのに四苦八苦するのです。たいていの場合パーオンできないので、寄せ勝負の所もあります。もちろんアイアンであろうと、ドライバー並みに飛ばす猛者もいますけど。

初めて参加したときは、1ホール目の長くて暑い上り坂を登り切って、７Iアイアンで50㎝に寄せたパーパットをはずし、がっくりきたところに、外から寄せたかたがたが難なくパーをもぎ取っていくのにすっかり気落ちし、残りは持ち前のシャンクにて一日をつぶす羽目になったのでした。おまけに、焼け付く太陽に体力は奪われ、半分以上、ただただ重たいキャディーバッグを運ぶだけの作業をくり返し、頭はふらふら、足やら背中やら、最期はお腹までけいれんしだし、危うく熱中症で運ばれる所でした。

マスター室にはしっかりお医者さんと看護婦さん、そして救急用の車が待機しており、とちゅうで病院に運ばれた方も数名いたそうです。

【これは、会場の三木ゴルフ倶楽部。早朝から思いおもいの装備を持参し、今か今かと待ちわびるゴルファーたちであります。】

 

昨年は20回目。昨年で4回目、なんとか130台（1.5ラウンドを）でまわれ、さて、今年こそはと楽しみにしていたのですけど、どうやら

www.tgc.ne.jp

をのぞいても、予定されていないようです。せっかく今年は手引きカートを購入したというのに、どうしてくれるんだ！

夏の楽しみが1つ減った2013年であります。

 

【追記（2013.6.6）】

このサイトをご覧いただいた『ゆう』様より、ゴルフトゥデイのHPで申し込み開始されている事を教えていただきました。無事参加申し込みを済ませることができました。ありがとうございました。

http://golftoday.tv/event/

小野グランドカントリークラブへの参加です！！！！

久々のゴルフ日和＠サングレートゴルフ倶楽部

【5月月例　兼のじぎくオープン予選会】

真っ青な空と緑が美しく、風も心地よく、久々のよい

お天気でのゴルフです。残念ながら岩本さんが体調を崩されて、しばらくぶりのご一緒のラウンドはできませんでした。ちょっとスマートになられた青木さんと入江さんとのラウンドで、入江さんの足を引っ張りながら回ってきました。

さすがシングル！と思わせる執念のパーパット。見ているとほんと簡単に楽にプレーされていて、斜面からのショットなど右往左往のわれわれ二人とは対照的でありました。入江さんはO、Iともに30台。惜しいパットもたくさんありました。いつかはあんな風になれるのでしょうか？

私はというと、ドライバーは最近調子が良く、あまり曲がる気配は無い。その代わりアイアンが現場に来ると、ほとんどナイスショットが無い。今日は一回もうまく打てなかったんでは無いだろうか。普段使わない58度なんか手にして、なにやってんだか・・・・。スタート前、福崎プロにパターの打ち方をダメだしそして指南され、パターもめろめろ。それでも、大怪我なく最終ホールまでこぎ着けました。

のじぎくオープンのカットラインは、おそらく届いていると思うけど、入賞はあと２，３歩届きませんでした。

うまくいかないものです。

シロバナタンポポ 植えました。

いただいたシロバナタンポポの種を、学年園に植えてみました。このあとどう成長していくのかとても楽しみです。これに成功したら、学校中のいろんな所に植えてみようと思います。

じゃがいも

トウモロコシ

インゲン豆

ホウセンカ

みんなすくすくと育っています。

感激した話

実は、今年から理科の先生になりまして・・・。
全く初めてのことなので、この一ヶ月の間とてもくたびれ果てました。時間的にも、頭脳的にも、精神的にも、慣れないことに挑戦するというのは、やっぱりしんどいことなんですねぇ。今年来られた新任の若い人たちも、さぞかしくたびれていることでしょう。

それで、3月末から理科室の掃除やら準備室の片付け、おまけに植えられていないキャベツや菜の花を急いで植えたり、種の準備やら、ビオトープの掃除、学習予定の確認と準備物の点検、ワークシートの作成、それに、準備室にポットやらパソコン、プリンター、コーヒーに紅茶・・・なんて結構自腹もあったりして、忙しくしていました。ほんと朝から晩までずっと一人で理科室にこもっていました。

4月になると、3年生や4年生などが自然観察をするんです。ホトケノザ、オドリコソウ、ナズナ、カタバミなどなど、街の中でも比較的目にすることが多い野草です。それで、子供たちに、「白いたんぽぽ」見たことあるか？とたずねると、なんと答えたと思いますか？

「先生、たんぽぽって、何色やった？？」

って、たんぽぽが黄色いことも関心が無いようで、セイヨウタンポポや日本たんぽぽの話をすると、ぽかんとしているんですねぇ。これまでそんな話もされてきていないのか！と残念に、そしてかわいそうになりました。それで、そのついでに、シロバナタンポポの話をしたんです。全員、見たことが無いと言うんです。

実はぼくも白いたんぽぽを見たのは大人になってから。たんぽぽって黄色いものしかないと思い込んでいたんです。でもそれを見たときは感激して写真を撮りまくったりしていました。

それで、ネットで「シロバナタンポポ」を検索すると、その種を持っておられる方がいて、譲って欲しいと連絡したんです。なんとその方から今日封書が届き、中にたくさんのたんぽぽの種が入っていました。でも、残念なことに、お名前を仮名にしておられて本名を教えていただけませんでした。是非ともお礼もしたいし。

見ず知らずの私の願いを叶えてくださる方がいるこの日本って、なかなかいい国だなぁと思いませんか？わたしも誰かに恩返しができると嬉しいです。

埼玉の狛犬さん、ありがとうございました。