福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

仏に逢った話・・6

2018-05-06 | 頂いた現実の霊験
仏に逢った話・・6
「大師はいまだおわしますか」(宗務総長添田隆昭師)にあった中の「お大師様にお会いした」話です。
・高速道路を運転中に首の骨を折る大事故を起こし死線をさまよった舞台女優が「瀕死で担ぎ込まれた病院で幽体離脱をしたとき、錫杖の音が聞こえその声を追いかけていったら蘇生した」という話を著者にしたがその後、著者は知り合いの尼僧から「自分は信者さんが
錫杖をついた御大師様の後をついていくのを見たがその後その信者さんの死亡通知が来た」という話を聞いた、舞台女優の聞いた錫杖の音の主も御大師様に違いないと確信した。
・歯科医が川で溺れ、父親が「南無大師遍照金剛」と必死でご宝号をお唱えすると、ドラム缶が流れてきて、流されている歯科医はそれが「わしにつかまれ」といった気がして必死につかまって助かった、その後お礼に四国88所を回り石手寺の修行大師を拝したとき歯科医はこの方が自分を助けてくださった方だと悟った。
・京大大学院を卒業した青年が御廟で母親の原因不明の足の激痛平癒を願い、自分の脚に移し替えるように願ったところ、御廟の石畳で骨折し、更に四国遍路で蛇にかまれたが、結局母の激痛は治癒した。
・21番太龍寺の坂道で登り切れず大師宝号を唱えていた夫人に上から降りてきた老遍路が大師の姿と間違い走って抱き着いてきた。
・介護施設で老人の腰の激痛を和らげるべくご宝号を唱えていた神父さんを老人が御大師様と見間違えて職員に「お大師様がきてくださいました」と報告した。
・タイ人女性が12番焼山寺参道途中で雨中歩行困難になったが上から網代傘姿の僧が手招きをしたので歩いてやっと焼山寺境内に入った時、修行大師像を見てこの方が導いてくださったと分かった。


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