金剛峯寺内談義がことしは7月21,22日、山王院御最勝講が7月22,23日に行われるようです。
密教辞典によると「内談義は高野山の学道談義の一種で蓮華乗院の伝法大会、愛染堂の新会談義、勧学院の勧学会を談義と称し、その稽古予習の意。・・慶安年間(17世紀)に5月1日から10日間を内談義、後半10日間を本談義と称し、内談義は左右両学頭の坊で、本談義を蓮華乗院で催した。安永年間(18世紀)から内談義を6月1日から10日間、続いて本会を20日間としたが明治以降は本会を廃して内談義を2日間(旧暦の6月9・10日)とする。江戸時代には内談義の前5月18日に論題48条を大衆に披露する通題と最初3日間の論題6条の内宝寿両門間に異議のある重要問題2条につき昇口10人が5月22,23両日に下稽古する通論議などが付加された。現在では論題2条に短縮。」
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