サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

それって、やばいんじゃないの?

2010年12月14日 | つぶやき
お昼休み喫茶店で、本を読んでいると、
近くの女性たちの会話が飛び込んできた。

ちょっと気になったので、耳を清ませていると、
どうやら「ねずみ講」らしきものの勧誘だった。

立て板に水のように喋る女性と聞いているだけの女子大生風の女の子2人。

詳細は、わからなかったけれど、「お金儲けが出来る」ということを
せっせと言っているようだった。

友達を紹介していけば、自分のところにもお金が入るようなことや
その友人が又別の人を紹介していけば、そこからもお金が入る・・・ような
趣旨らしい。

と、ここまでは私自身にはこんな経験がないので昔と比べるわけには
いかないのだけれど、次に説明役の女性から出てきた言葉には
びっくりした。

「なにが良かったかって、私はこれをやって友達が出来たのが良かった」
と、仰ったのである。

私は、「えっ??友達ってそうやって作るものなの?」もう意味不明。

しばらくエンエンと息つく暇も無いほどに話していた彼女は、
中座して電話してくると言って消えた。
私は、なんて絶妙なタイミング・・・と(こうされると後で2人で納得したよねと
言われやすい)、感心しながら、残った2人の女性を観察していた。

立て板に水に圧倒されていたのか、二人からは疑問の声はなく、
これだと『友達に喜んでもらえるよね~』と、まったりした会話。

と、私は、そこまでで店を出てしまったので、それ以降のことは
知らないけれど、かなりやばそうな状況だな~と思いながら後にした。



むか~し、風俗のお店に近い喫茶店でお茶している時に、
どこかのお店の面接をその店でしているのに出くわしたことがある。

まあ、普通の会社の面接みたいで、「この仕事の経験はあるか?」
とか、「給料は○○」とか、言っているのに出くわして、
「へぇ~~」と、思ったことがある。

これで、文才なんぞが私にあったら小説なぞかいてみるのだが、
いかんせん全くもってそんなものが無い私。
「へぇ~」とか「ほぉ~」で、今日も終わったのでした。(笑)

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