ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ちょっと茨城_03 笠間日動美術館

2023-09-02 19:30:15 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

日本には地方にも有名な美術館がいろいろありますが、ここもその一つ。

笠間日動美術館。

 

企画展では、お菓子のアートの展示がありました。や、お菓子ではないです。お菓子みたいなアート?おかしなアート?なんというのかな。

 

食べられたら面白いのにね。 

 

撮影はできませんでしたが、企画展示室の隣が鴨井玲のコレクションとなっていて、そちらは迫力でした(↑こういうファンシー系ではありません。おどろおどろしい)。

 

広大な敷地には3つの建物があって、庭には彫刻やブロンズの像が配置されています。

 

こちらはフランス館。洋画のコレクション。ゴッホやルノワール、アンディ・ウォーホールまで、いろいろありました。

 

マチスのシルクスクリーン。これは写真OK。

 

古今東西の画家から贈られたパレットのコレクション。

 

撮影できませんでしたが、この他にダリやピカソのパレットもありました。

 

最後は日本館。

 

僕は詳しく知らないのですが、奥谷博、金山平三、佐竹徳の作品が多くありました。

 

美術館も大きな施設ですが、分館があります。

春風萬里荘。北大路魯山人が鎌倉で住んでいた住宅を移築したものだそうです。

 

へー。茅葺と瓦が組み合わされています。こういうのもあるのですね。

 

 

外から見る限り古い農家の風情ですが、中に入ってみると老舗旅館の貴賓室の様です。

 

hiyoko「どうもー。おじいちゃん久しぶりー」

 

馴れ馴れしくしないでください。

 

裏手には龍安寺の石庭のような庭があり、茶室から眺められるようになっています。

 

裏の屋根は瓦は使わず萱だけの様です。茅葺ってこんなに厚みがあるんだ。8層くらいありますね。

 

建物の左半分は馬屋を洋間に改装してあります。洋間というか、なんですかね。山荘風?

 

ステンドグラスまである。建物の外観からは想像できない。

 

お風呂も立派です。五右衛門風呂。2方が一面窓なので、開放すると半露天という風情。陽気のいい時期は気持ちがいいでしょうね。入ってみたい。

 

なかなか笠間方面に行くことは無いので、念願かなって笠間日動美術館に行けてよかったです。

 

最後は道の駅で仕上げです。

 

時期的に栗はありませんでしたけど、栗のお菓子などを(大量に)購入。

 

 

フードコートのモンブラン。抜群に美味しかったです。道の駅クオリティを軽々超えています。

 

ちょこっと茨城でした。

 

 


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