ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

北京2010(その7:北京散策2/国子監、王府井)

2010-11-11 22:00:07 | 北京2010
Fukunosukeです。



北京散策の続きです。



什刹海の後は、国子監、孔子廟を訪ねました。

なんだかよく知りませんが、国子監は清朝までの最高学府で、
隣の孔子廟は、科挙合格者の名前を刻んだ石碑や、科挙に関
する様々な展示があったりします。

他の皇帝のための施設などと比べると、どことなく落ち着いた
知的な雰囲気があります。




瑠璃の牌楼というらしいです。



こういう色味、色遣いが清朝の高貴な(かどうかしりませんけど)
配色だったんですね。最近、再放送の「蒼穹の昴」を観ていますが、
衣装から何から同じ色遣いです。「中国といえば赤と金」というわけ
じゃないんですね。



牌楼の奥には主堂があります。



主堂の中は、真ん中に玉座(?)。このためだけの建物?贅沢。
年に一度、皇帝がここで教えを授けるのだそうです。



それにしても、この日はずっと霧でした。でもそれがかえって
いい雰囲気でした。



国子監街は、さすが中国の文化の香りがしました。




定番の王府井もブラブラ。



そして王府井小吃街と来れば、これがお約束なんだそうです。わ、生きてる!



悪食にも程があると言ったら、失礼にあたるのだろうか? 気持ち悪い。




動画もあります。さそりがワラワラします。最低。こんなもの食べられないよー。




ふぅ。でもそういえばお腹が空く時間だねー。



食べられるものを食べに行こうよー。




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6 コメント

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Unknown (baik2)
2010-11-11 23:04:14
大陸の方は、飛ぶものは飛行機、四足のものはテーブル、二足のものは人間以外は食べるんだ、なんて聞いたことがありますが、サユリちゃんならいいけれど、生きたサソリは勘弁ですね。
サナギ(?)は何の虫でしょう?。
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Unknown (タイチョ)
2010-11-12 21:33:26
霧の中の散策、風情ありまんな~
私、何を隠そう上海行きが決まった時に
時期的にイタリアまみれだった自分の脳内を
中華モードにもっていくために中国が舞台の小説を
読み直そうと思い 蒼穹の昴からマンチュリアンレポートまで
父の本棚から拝借してハードカバーで合計8冊全部
読み返したんですけど、どれも地理的に上海は関係なかったというww
北京に行って名所観光した方が「ほほー、これが・・」って
思えることが多かったのかも?と今更反省。
でも、雰囲気的に伊から中なモードには切り替えられたのと
ここで監督のレポを見てもいろいろ考えながら楽しめるので
浅田次郎さんありがとうの気分ですw
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北京 (アラック)
2010-11-13 16:50:57
アラックです。
北京なんですね、京の文字で京都と一瞬
思ってしまいました。
朝が良いのでしょうね!
太極拳をする人がいましたか?

これ、サソリ???????????????
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baik2さん (Fukunosuke)
2010-11-14 11:38:49
こんにちは!コメントありがとうございます!

んー。おいしいんでしょうか。でも、試してみる気に
ならないですよねー。ちなみにここは観光客の集まる
場所で、北京地元の人は来ないのではないかな??
やっぱり、中国の人も、普通にはこんなもの食べないん
じゃないですかね。
思い出します。「ビックリ人間大集合」
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タイチョさん (Fukunosuke)
2010-11-14 11:53:14
こんにちは!コメントありがとうございます!

「飛鳥時代に関する文献を読み漁って京都に行きました」
みたいな感じですねー。上海と北京は、かなり違いますよね。

だけど、帰国後、hiyokoパパに勧められ科挙に関する新書を
読んだのですが、その壮絶なこと!孔子廟で科挙の展示を
見た時は、「ふーん」ぐらいにしか思わなかったんですけど、
旅行の前にそういう本を読んでおけばよかったなと反省しました。

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アラックさん (Fukunosuke)
2010-11-14 11:56:04
こんにちは!コメントありがとうございます!

北京は、大陸性の気候というのか何なのか、日本とは少し
違う陽気でしたね。朝は涼しかったです。お約束の太極拳、
いましたよー。

それ、サソリです。
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