Fukunosukeです。
2日目の夜は、上七軒。なかなかいい雰囲気です。
おでん屋さんです。治郎吉。
ここはご主人が沖縄出身だそうで、おでんと沖縄料理が食べられるちょっと変わったお店です。
これは昭和40年からの人参酒だそうです。
hiyokoは早速人参酒のソーダ割。
てっさから始めました。歯ごたえが美味しいね。
ポテトサラダに入っているゆで卵は、なんとおでんの煮玉子を使っています。意外に美味しい。
居酒屋っぽく鶏のから揚げ。大変美味しかったです。
明太子のカラスミ。
おでんいってみましょう。関東風とどう違うのでしょう。
大根、海老芋、豆腐、練り物はイカ天かな?
じゃがいも、エビ、焼売、たこ焼き。え? 焼売にたこ焼き? これって京都の普通ですか? 面白い。
あと、hiyokoが感心していたのですが、じゃがいもは皮のままおでん鍋で煮ています。お客さんに出すときに皮を剥く。そうすると、形が崩れずつるっつるのじゃがいもになります。
出汁は思った通り淡い色。でも最近では東京でもそういうおでん多くなっているのではないかな。味はほんの少し甘味があります。調べてみると砂糖で甘味を足す味付けがあるのだそうです。初めての味でした。甘味はない方が好みですが、京都らしく優しい味わいで美味しかったです。他のおでん屋にも行ってみたくなりました。
普段食べなれたものを旅先で食べると、味の違いに驚いたり新しい発見があって楽しい。旅の醍醐味です。特に京都は東京より美味しいものが多いと思います。何を食べても外れが少ない。何度でも行きたくなる場所です。
今度行ったら何を食べようかなー。
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