開田高原アメダス 今朝の最低気温 0.5℃ 昨日の最高気温 12.4℃
木曽町新開 午前7時の気温 3.5℃ 今朝の天気 晴れ(雨予報)
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風のない曇り空
夕方近くなって
ふわふわ雪が舞うように
飛んでいる虫
雪虫を掌で
つかまえました。
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北海道では
雪が降り始める
少し前に飛ぶことから
雪虫と呼ばれ
冬の到来を告げる
風物詩となっています。
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雪虫と言うと
どこかロマンチックな
感じがしますが
その正体は
翅と綿のついた
アブラムシ
体長は3~5㎜。
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北海道の雪虫は
トドマツの根の
汁を吸う
「トドノネオオワタムシ」。
北海道だけのものでなく
この時期
拙宅まわりでも
空中に浮遊するように飛ぶ
雪虫をよく目にします。
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トドマツはないので
「ケヤキヒトスジワタムシ」
ではないかと
推測しています。
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飛んでいるのを
掌で捕まえるのですが
綿は意外とべたつき
指などにつくと
死んだように
動かなくなります。
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少し触れるだけで
死んでしまう
かなり繊細な
虫のようです。
もしこれが
街中で大量発生し
ふわふわ飛び始めたら
風物詩どころか
大迷惑になる
害虫だと想像します。
何度も空中を
手でつかんで
目の前で開いてみる
きっとまわりで
見ている人がいれば
何をしているのだろう?
そう思うと
一人おかしくなりました。
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爺さんの
しわだらけの
汚い手ですみません!
雪虫は何度も観ていますが、その正体は知りませんでした。
綿がついているのですね。それで白く見えるのですね。
飛んでいるというより、ふわふわ漂っている印象があります。
これが来ると、本格的な雪も近いですね。
ところで、fukurouさんの掌がきれいなこと! びっくりです。
ぢっと我が掌を見つめてしまいました(笑)
それから、「とったどー」はどこかの方言かしら?
木曽町は自然豊なので、こうした昆虫もいるのですね。秋の深まる時期に、雪虫というアブラムシ系が飛ぶのですね。
この時期に飛んで、勢力を拡大してるのでしょうか。
秋に綿毛が飛ぶシーンは見た記憶がありませんが、佐久荒船高原でも飛んでいるのかもしれません。
佐久荒船高原では遅い春に、ユキヤナギ系の綿毛がたくさん飛んでいます。
自然の中は奧が深いです。
それも種類が多いのですネ
寒い時期にふわりふわり風に乗って空中に浮いていると、虫に疎い私はガガイモの種子を思い出します。
自然の中には季節ごとに興味深い現象が秘められていますネ・・・
雪虫って北海道だけかと思ってました。
そして、初めて?見ました。
それに、爺さんの手?綺麗だな~と思いました。
私の手をドアップしたら、きゃ~~~かも(*^^*)
観られることでしょう・・今年は
まだみかけませんが・・採った
ことはありません。
木曽の方が少し早いのかもしれませんね
そうですね あのフアフアな飛び方は
手でも捕まえられそうですよね
こんど捕まえてみよう (^o^)/
これが雪虫というヤツですか。
初めて見たような気がします。
その名のとおり雪を付けているみたい。
いやいや綺麗なそれは手に乗りほっとしていたことでしょう。
それがアブラムシとは、、、
ちょっと残念です。
それに、大量発生ですか、、、
それも困りもの。
北海道の風物詩とは初めて知りました。
少し触れただけですぐ死んでしまうので大量発生が必要なんでしょうね。
雪虫って初めて見ました。
本当に雪のように白い綿が付いているんですね。
アブラムシ系の虫なんですね。
何だかロマンチックに感じていましたが、沢山飛んでいたら困ります。
手で取れて、簡単に死んでしまう…儚い虫ですね。
それにしても これが雪虫というやつなんですね〜
これが群れをなすと雪に見えるわけですか〜
いや〜もう 驚きです。