一週間前にこの球場で敗退したのですが、またやって来ました。
筑北村やすらぎスポーツ広場野球場
http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_81054002.html
中学野球(地区予選)ではお馴染みで、両翼99m、センター122mを広く、なかなかいいグラウンドなんです。
で、昨日は(新人戦は敗退したので)練習試合です。
野球のボールカウント表示は、昔はSBO(ストライク・ボール・アウト)表記でしたが、日本でも国際大会に出場する機会が多くなり、それに伴い国際ルールに則って2010年からBSO(ボール・ストライク・アウト)表記に統一されました。
これに伴って野球場も順次変更されてきています。
高校野球の地区大会などが行われるような球場は表示変更されていてもいいのですが、残念ながら塩尻市営球場は旧SBO表記のままとなっています。
しかし、この筑北村やすらぎスポーツ広場野球場はきちんとBSO表記となっています。
(この日は得点版係はいませんが、BSO操作はお父さんたちが操作していました)
国際野球連盟(本部ってスイスにあるそうです)では、日本がこのBSO表記にする前までは、世界中でSBO表記を使っていたのは日本だけだったということだそうです。
どうして日本だけがSBOの順番だったのかは定かではないようです。
でも、野球とベースボールとの、モノの見方が違っていたのではないかなと考えます。
日本ではピッチャー中心で野球を観て、メジャーを主体に海外ではバッター目線でベースボールを見ているのではないかなと。
それがこの表記方法に繋がっているのではないでしょうか。
さて、肝心の練習試合ですが、M代中とS南中との変則ダブルヘッダー。
二試合とも勝ちましたが、得点差よりも勝ち方が今一つでした。
この時期は勝ち負けよりも優先するのが内容。チームとしても個人としても、それぞれの課題があるはず。弱点を何%でもアップさせるための実践なのですが、まだその域には達していません。
つまらないミスが多すぎでしたね。それを次へと持ちこさないようにするためには、個々が考えて意識して行動しなければなりません。
今、何をすべきか。
今がなければ未来はありませんし、過去はどうあがいても取り戻すことはできませんからね。
ほとんど、筑北村やすらぎスポーツ広場野球場とは関係のない話になってしまいましたが、ご勘弁を。