【「坂田の碁」の効果であろうか? ~ 気のせいのマグレであろうか? の巻】
■「駅前碁会」は、「とりあえず碁会」と、
メンバーがだぶっています。
楽しく打てるメンバー、というのが条件ですので
どうしても、こうなっちゃいます。
本拠地碁会も、そろそろ所作・マナーを
啓蒙するような仕掛けをつくらないと
いけないように思いますね。
分からずにやらかしているヒトも
少なくないのですから。
■さて、本日は2戦2勝。
Y五段、T六段を相手に、
いい碁が打てました。
帰り際、先輩お二人がおっしゃるには
「(わたしの碁は)スキがあるのに咎めきれない」とか。
過分にお褒めいただき恐縮ではありますが、
自分では全くそうは思っていなかったので
内心はかなりの驚きでした。
このところ、坂田栄男の碁が好きで並べていますが
もしかして少しは血肉になっているのでしょうか。
分からんなりにも、ただひたすら並べている大坂田の碁。
未明の棋譜並べという、あぶないヒトではありますが
とにかく起きたら、寝ぼけアタマで1局を最後まで並べる。
整地までやって、ああ坂田はやっぱり凄いな、と感動する。
これって案外よろしいのかもしれませぬ。
一人 ほくそ笑んでいる フフフな わたし。