コメント
6月ですねぇ
(
海辺の住人
)
2012-06-04 07:07:21
お久しぶりです。
アンプ復活編、まとめて拝読させていただきました。
そちら方面の知識も、ソレを得るための努力も出来ない私としては、激励の言葉しか思い浮かびませんが、なんとか復活できるといいですね。
今は新幹線通勤とのことで、そちらも大変なことと思いますが、ポジティブシンキングの管理人さんなら任期を全うできると思います。
私もここ尾鷲での暮らしがあと僅か・・・(予定)
寂しいような、待ち遠しいようなそんな気持ちです。
Re:6月ですね
(
風民(管理人)
)
2012-06-04 18:49:57
海辺の住人さん、
お久しぶりです。お元気ですか?
もう今年も半分が過ぎようとしてますね~
2年の年期奉公もあと僅かなんでしょうか?
帰って来られましたらまた、遊びに来て下さいね
最近はジャズにも熱中しています。
LPレコードが1枚100円程度で買え、20枚勝っても2000円と信じられない安さです。
バイクに乗ってますか?
じゃ!
がんヴぁれー
(
山水画
)
2012-06-09 08:41:48
その後解決しましたか?
sansuiは部品ポン乗せでは、治りませんね。
このまま終段TRつないだら、確実に爆ですね。
原因は、発振です。火災の原因にもなりますのでお気をつけください。アドバイス必要でしたらメールください。
anfy7@yahoo.co.jp
SANSUIを見守る人たちにアドバイスできたら幸いです。
大修理
(
なが
)
2012-06-09 22:22:38
初めまして、Blog楽しませていただきました。
バイク・自転車・オーディオとなかなか幅広いですね。
当方趣味で、AU-D907F/Gは計60台くらい修理しました。
今回の症状はかなり重症・大修理ですね。
今までの経験で
1.2SA899/2SC1904はhfe低下・ノイズ発生など
劣化しやすいです。
2.2SA992/2SC1845は結構丈夫ですが、
hfeバラツキ出やすいので、初段などは選別して
そろえた方が安定します。
3.μPA68Hの代わりにμPA68HAは使えます。
こだわらなければ、63Hでも正常に動きます。
4.トランジスタ交換後は発振しやすいことが
あるので、出力のDCバランスまたは、
アイドリング電流を監視して電源入れて
ください。ふらついてれば発振かも。
ひどいときは、パワトラが逝きます。
5.ドライブ基板の33vツェナーは電解固定接着剤の
影響で劣化しているのがほとんどです。
交換しておいた方がいいです。
6.電源部ブロック電解コンデンサ10000uF液漏れ
チェックしてください。
また、ブロック電解下のアース部10Ω断線
しやすいです。
7.スピーカー端子裏のリレー3個は接点清掃
必須です。
8.DCバランス調整は必ずスピーカー端子で測定。
思いつくままに書いてしまいました。
ご参考まで
がんヴぁれー
(
山水画
)
2012-06-10 14:39:53
その後解決しましたか?
sansuiは部品ポン乗せでは、治りませんね。
このまま終段TRつないだら、確実に爆ですね。
原因は、発振です。火災の原因にもなりますのでお気をつけください。アドバイス必要でしたらメールください。
●●●●●@yahoo.co.jp
SANSUIを見守る人たちにアドバイスできたら幸いです。
Re:がんヴぁれー
(
風民
)
2012-06-10 14:46:46
山水画さん
はじめまして
大事な終段TR大事に慎重にいかさせていただきますが、無知の悲しさ 初歩的なミスが怖いです。
抵抗は全てチェックし、不良の部品は購入済です。
トランジスタも、代替品を含めパワーアンプ部の全てについて購入済です。
hFEを測定すべく、回路を検討し、これから部品を買いにいこうとしています。
不明な点を拙ブログでつぶやくこともあろうかと思いますが、よろしくフォローお願いします。
コメントのメールアドレス承知しております。
差し障りがあるといけませんので、山水画さんからのコメントでは「●」でマスキングさせていただきました。
では!
Re:大修理
(
風民(管理人)
)
2012-06-10 15:06:23
ながさん、こんにちは、
貴重な情報ありがとうございます。
パワーアンプ部の基板2枚の全てのトランジスタについて、全個数購入しました。
大半が生産廃止となっており、代用品しか用意できなかったのが残念です。
これから、ネットの諸先輩が作成されて見える、トランジスタの増幅率を測定する機器を作成し、既存のトランジスタの良否を確認したうえで、新規の部品の交換をしていこうと考えております。
2SA899/2SC1904の代わりに2SA1360/2SC3423を
2SA992/2SC1845の代わりに2SA970/2CS2240を
購入いたしました。
音に与える影響はいかがなものなのでしょうか 多少不安なところです。
>μPA68Hの代わりにμPA68HAは使えます。
ありがとうございました。D709のストックにもと買い込みましたので、安心しました。
>ドライブ基板の33vツェナーは電解固定接着剤の
影響で劣化しているのがほとんどです。
交換しておいた方がいいです。
ドライブ基板の初段のZD1、ZD2、ZD3のことかと存じます。
良否をチェックし、交換の場合は、整備書では、
ZD1、ZD2:RD-27F(B)
ZD3 :RD-13E(B)
と、27V、13Vのツェナーダイオードが指定されていますので、ルネッサンステクノロジーの指定電圧のもので代用すべく、今から買出しに行きます。
酔っ払って2台のアンプを1台のスピーカーに接続したことが原因で、それまでは無事動いていたアンプですので、今回はパワーアンプ部に限定して点検・補修をする予定です。
部品検討等に専念していましたので、ブログの更新は後日になりますが、現状は、終段のLチャンネルは一部の抵抗とコイルを除き、「更地」になっています。(苦笑)
では!これからも拙ブログ よろしくお願いします。
Unknown
(
bitstream
)
2012-06-10 20:45:03
こんにちは
なかなかまとまらなかったので書き込めなかったのですが、
先にコメントされた方がいらっしゃるので、
気づいたことや補足などをいくつか書き込ませていただきます。
①バイポーラ・トランジスタのチェックは簡易的にテスタのダイオードチェックのところを使うと良いでしょう。
グーグルなどでトランジスタ チェック などでしらべると方法がわかると思います。
Hfeチェック端子があればそれも良いかもしれません。
デジタルテスタをお持ちでなければ、購入をお勧めします。
安いものなら1000円以下のものさえあります。
②2SA899/2SC1904の代わりに2SA1360/2SC3423 を使用
ほぼOKだと思いますが、kQ15 kQ16は位相補償の都合があるのでその観点では変えないほうが安心かなとも思います。
山水画さまのコメントをよむと、Cobの小さい石にかえるのはちょっと心配です
uPA68HAもgmが68Hよりちょっと大きいらしいので、心配かも?
山水画さまのご意見も伺いたいところです。
2SA992/2SC1845の代わりに2SA970/2CS2240 を使用
使用箇所は補償にもほぼ関係ないので問題ないと思います。ただ、A992/C1845はディスコンの石としてはまだ安く手に入ります。どちらのペアも良い石です。
③ランクが異なっても問題ないです。ほとんど気持ちの問題だと思います。
④チェックはテスタを使ってください。機能は…インターネットで勉強してください。
⑥音は主観に左右されるのでノーコメントです。
山水画さま
このアンプはもとから発振ぎりぎりの設計なのですか?
興味があります。よければ教えてください。
Re:大修理
(
なが
)
2012-06-10 23:13:06
ツェナーダイオード・ブロック電解の件、907F EXTRAと勘違いしていました。
すみません。
以前2SA992/2SC1845→2SA970/2CS2240交換したことがありますが
当方の耳では区別がつきませんでした。
無事復活するといいですね。
Re:Unknown
(
風民(管理人)
)
2012-06-12 02:41:15
bitstream さん
ご教示ありがとうございます。
他の皆さんのご教示についても同様ですが、大変参考になっております。
このコメント欄でご教示いただいた内容については、後日、ブログ内に移記させていただき、整理させていただきたく存じます。
>①バイポーラ・トランジスタのチェックは簡易的にテスタのダイオードチェックのところを使うと良いでしょう。
Hfeチェック端子があればそれも良いかもしれません。
アナログテスタの×1Kレンジでのチェックは実施しました。また、中国製のデジタルテスタのhfe測定も行いましたが、新品でもまともに表示しない場合もあるので、電流計でhfeを表示する回路を他の方の製作記事を参考に作成しており、完成次第、取り外したトランジスタと購入した部品全てに対し確認を行う予定です。
>②2SA899/2SC1904の代わりに2SA1360/2SC3423 を使用ほぼOKだと思いますが、kQ15 kQ16は位相補償の都合があるのでその観点では変えないほうが安心かなとも思います。
整備書が読みきれておらず。位相補償の件ははじめて知りました。
kQ15及びkQ16については、もし劣化等認められた場合には、他の部位の同トランジスタの良品を使用することを検討します。
貴重な情報ありがとうございました。
>uPA68HAもgmが68Hよりちょっと大きいらしいので、心配かも?
現品(未開封)と見比べ、後日ご報告させていただきます。
>2SA992/2SC1845の代わりに2SA970/2CS2240 を使用
使用箇所は補償にもほぼ関係ないので問題ないと思います。
ネット上でA992/C1845を探しましたが、見つけられず、取り急ぎ、2SA970/2CS2240を購入しました。
トランジスタが今後、石不足になる事情を知りましたので、他の機器の修理用にストックを適当に準備しておきたいところです。
>③ランクが異なっても問題ないです。ほとんど気持ちの問題だと思います。
安心しました。
通販でペア石を購入していますが、流す電流によっては、全然ペアでないようなこともわかりつつあります。
そこで、電流を調整してhfeを見れる回路を自作しておりますが、悲しいかな、当該、実回路で流れている電流値が不明です。
hfeを測定するバイアス電流値はどれ位掛ければよろしいのでしょうかを引き続きネット情報等で探します。(ご存知の方からのご教示をお待ちいたします。)
>④チェックはテスタを使ってください。機能は…インターネットで勉強してください。
ダイオードは、代替品が良く判ってなく熱にも弱いとのことで、周りの抵抗、コンデンサ、トランジスタを外した後に、テスタの簡易ダイオードチェック機能を使用して確認しました。
ダイオードのアノード側の▲横向きが2個あるいは3個のものは、テスタから出る電圧が1.5Vの場合には基準電圧に達せず上手く測定できないのかと考えていたところです。
先日、kD2(MV-12)を中国製の安価なテスタでチェックしたところ、「O.L」(アウトレンジの意?)でしたので、「不良」と判断したところですが、別のデジタルテスタでは、アノード・カソード間でチェックできたことから、暫定「可」としたところです。
また、lD1(1S2473D)のアノード・カソード間の電圧が、テスターの簡易ダイオードチェックでの計測値が0.565Vで、lD8(MV-103)については、アノード・カソード間の双方向で0.875Vと表示され、良否としてどう判断するのか不明なところです。
>⑥音は主観に左右されるのでノーコメントです。
おっしゃるとおり、音の良否は難しいと思い、自分の耳にも自信も無いため最終的には、アナログオシロで、正弦波等の波が綺麗に出で、歪値が基準値内にあるかを測定して判断するつもりです。
長文になり、失礼しました。
とても参考になりました。
周辺知識の勉強及び補助機器の製作等で回り道をしており、作業の進捗はしておりませんが、皆様方からのご教示で少しずつ前進をしていると思っております。
引き続きのご教示よろしくお願いします。
Re:大修理
(
風民(管理人)
)
2012-06-12 02:54:58
なが さん、コメントありがとうございます。
>ツェナーダイオード・ブロック電解の件、907F EXTRAと勘違いしていました。
承知しました。
D907F EXTRAの初段のダイオードは、電解コンデンサの近くにあり、コンデンサ固定用のボンドに覆われている場合には、放熱が上手くいかず劣化しやすい弱点があると理解しました。ありがとうございます。
>以前2SA992/2SC1845→2SA970/2CS2240交換したことがありますが当方の耳では区別がつきませんでした。
安心しました。音の良否ではっきり判る悪化があるなら・・・と心配していたのでお聞きした次第です。
最終的には、先にも書きましたが、正弦波等の波形チェックと歪率で判断するつもりです。
>無事復活するといいですね。
ありがとうございます。
D907Fは、パワーアンプ基板が、#3263と#3265の2枚で構成され、それぞれ、「前段」、「後段及びプロテクト」と理解しています。
今回は、前段をFETと電解コンデンサのとりあえず交換、後段は全ての部品のチェック後の組み付けで「勘弁願えませんか」と泣きが入っております。
(前段と後段が電源が別であれば、後段に損傷が特定できるのでは・・・と考えているところです。)
引き続き、よろしくお願いします。
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アンプ復活編、まとめて拝読させていただきました。
そちら方面の知識も、ソレを得るための努力も出来ない私としては、激励の言葉しか思い浮かびませんが、なんとか復活できるといいですね。
今は新幹線通勤とのことで、そちらも大変なことと思いますが、ポジティブシンキングの管理人さんなら任期を全うできると思います。
私もここ尾鷲での暮らしがあと僅か・・・(予定)
寂しいような、待ち遠しいようなそんな気持ちです。
お久しぶりです。お元気ですか?
もう今年も半分が過ぎようとしてますね~
2年の年期奉公もあと僅かなんでしょうか?
帰って来られましたらまた、遊びに来て下さいね
最近はジャズにも熱中しています。
LPレコードが1枚100円程度で買え、20枚勝っても2000円と信じられない安さです。
バイクに乗ってますか?
じゃ!
sansuiは部品ポン乗せでは、治りませんね。
このまま終段TRつないだら、確実に爆ですね。
原因は、発振です。火災の原因にもなりますのでお気をつけください。アドバイス必要でしたらメールください。
anfy7@yahoo.co.jp
SANSUIを見守る人たちにアドバイスできたら幸いです。
バイク・自転車・オーディオとなかなか幅広いですね。
当方趣味で、AU-D907F/Gは計60台くらい修理しました。
今回の症状はかなり重症・大修理ですね。
今までの経験で
1.2SA899/2SC1904はhfe低下・ノイズ発生など
劣化しやすいです。
2.2SA992/2SC1845は結構丈夫ですが、
hfeバラツキ出やすいので、初段などは選別して
そろえた方が安定します。
3.μPA68Hの代わりにμPA68HAは使えます。
こだわらなければ、63Hでも正常に動きます。
4.トランジスタ交換後は発振しやすいことが
あるので、出力のDCバランスまたは、
アイドリング電流を監視して電源入れて
ください。ふらついてれば発振かも。
ひどいときは、パワトラが逝きます。
5.ドライブ基板の33vツェナーは電解固定接着剤の
影響で劣化しているのがほとんどです。
交換しておいた方がいいです。
6.電源部ブロック電解コンデンサ10000uF液漏れ
チェックしてください。
また、ブロック電解下のアース部10Ω断線
しやすいです。
7.スピーカー端子裏のリレー3個は接点清掃
必須です。
8.DCバランス調整は必ずスピーカー端子で測定。
思いつくままに書いてしまいました。
ご参考まで
sansuiは部品ポン乗せでは、治りませんね。
このまま終段TRつないだら、確実に爆ですね。
原因は、発振です。火災の原因にもなりますのでお気をつけください。アドバイス必要でしたらメールください。
●●●●●@yahoo.co.jp
SANSUIを見守る人たちにアドバイスできたら幸いです。
はじめまして
大事な終段TR大事に慎重にいかさせていただきますが、無知の悲しさ 初歩的なミスが怖いです。
抵抗は全てチェックし、不良の部品は購入済です。
トランジスタも、代替品を含めパワーアンプ部の全てについて購入済です。
hFEを測定すべく、回路を検討し、これから部品を買いにいこうとしています。
不明な点を拙ブログでつぶやくこともあろうかと思いますが、よろしくフォローお願いします。
コメントのメールアドレス承知しております。
差し障りがあるといけませんので、山水画さんからのコメントでは「●」でマスキングさせていただきました。
では!
貴重な情報ありがとうございます。
パワーアンプ部の基板2枚の全てのトランジスタについて、全個数購入しました。
大半が生産廃止となっており、代用品しか用意できなかったのが残念です。
これから、ネットの諸先輩が作成されて見える、トランジスタの増幅率を測定する機器を作成し、既存のトランジスタの良否を確認したうえで、新規の部品の交換をしていこうと考えております。
2SA899/2SC1904の代わりに2SA1360/2SC3423を
2SA992/2SC1845の代わりに2SA970/2CS2240を
購入いたしました。
音に与える影響はいかがなものなのでしょうか 多少不安なところです。
>μPA68Hの代わりにμPA68HAは使えます。
ありがとうございました。D709のストックにもと買い込みましたので、安心しました。
>ドライブ基板の33vツェナーは電解固定接着剤の
影響で劣化しているのがほとんどです。
交換しておいた方がいいです。
ドライブ基板の初段のZD1、ZD2、ZD3のことかと存じます。
良否をチェックし、交換の場合は、整備書では、
ZD1、ZD2:RD-27F(B)
ZD3 :RD-13E(B)
と、27V、13Vのツェナーダイオードが指定されていますので、ルネッサンステクノロジーの指定電圧のもので代用すべく、今から買出しに行きます。
酔っ払って2台のアンプを1台のスピーカーに接続したことが原因で、それまでは無事動いていたアンプですので、今回はパワーアンプ部に限定して点検・補修をする予定です。
部品検討等に専念していましたので、ブログの更新は後日になりますが、現状は、終段のLチャンネルは一部の抵抗とコイルを除き、「更地」になっています。(苦笑)
では!これからも拙ブログ よろしくお願いします。
なかなかまとまらなかったので書き込めなかったのですが、
先にコメントされた方がいらっしゃるので、
気づいたことや補足などをいくつか書き込ませていただきます。
①バイポーラ・トランジスタのチェックは簡易的にテスタのダイオードチェックのところを使うと良いでしょう。
グーグルなどでトランジスタ チェック などでしらべると方法がわかると思います。
Hfeチェック端子があればそれも良いかもしれません。
デジタルテスタをお持ちでなければ、購入をお勧めします。
安いものなら1000円以下のものさえあります。
②2SA899/2SC1904の代わりに2SA1360/2SC3423 を使用
ほぼOKだと思いますが、kQ15 kQ16は位相補償の都合があるのでその観点では変えないほうが安心かなとも思います。
山水画さまのコメントをよむと、Cobの小さい石にかえるのはちょっと心配です
uPA68HAもgmが68Hよりちょっと大きいらしいので、心配かも?
山水画さまのご意見も伺いたいところです。
2SA992/2SC1845の代わりに2SA970/2CS2240 を使用
使用箇所は補償にもほぼ関係ないので問題ないと思います。ただ、A992/C1845はディスコンの石としてはまだ安く手に入ります。どちらのペアも良い石です。
③ランクが異なっても問題ないです。ほとんど気持ちの問題だと思います。
④チェックはテスタを使ってください。機能は…インターネットで勉強してください。
⑥音は主観に左右されるのでノーコメントです。
山水画さま
このアンプはもとから発振ぎりぎりの設計なのですか?
興味があります。よければ教えてください。
すみません。
以前2SA992/2SC1845→2SA970/2CS2240交換したことがありますが
当方の耳では区別がつきませんでした。
無事復活するといいですね。
ご教示ありがとうございます。
他の皆さんのご教示についても同様ですが、大変参考になっております。
このコメント欄でご教示いただいた内容については、後日、ブログ内に移記させていただき、整理させていただきたく存じます。
>①バイポーラ・トランジスタのチェックは簡易的にテスタのダイオードチェックのところを使うと良いでしょう。
Hfeチェック端子があればそれも良いかもしれません。
アナログテスタの×1Kレンジでのチェックは実施しました。また、中国製のデジタルテスタのhfe測定も行いましたが、新品でもまともに表示しない場合もあるので、電流計でhfeを表示する回路を他の方の製作記事を参考に作成しており、完成次第、取り外したトランジスタと購入した部品全てに対し確認を行う予定です。
>②2SA899/2SC1904の代わりに2SA1360/2SC3423 を使用ほぼOKだと思いますが、kQ15 kQ16は位相補償の都合があるのでその観点では変えないほうが安心かなとも思います。
整備書が読みきれておらず。位相補償の件ははじめて知りました。
kQ15及びkQ16については、もし劣化等認められた場合には、他の部位の同トランジスタの良品を使用することを検討します。
貴重な情報ありがとうございました。
>uPA68HAもgmが68Hよりちょっと大きいらしいので、心配かも?
現品(未開封)と見比べ、後日ご報告させていただきます。
>2SA992/2SC1845の代わりに2SA970/2CS2240 を使用
使用箇所は補償にもほぼ関係ないので問題ないと思います。
ネット上でA992/C1845を探しましたが、見つけられず、取り急ぎ、2SA970/2CS2240を購入しました。
トランジスタが今後、石不足になる事情を知りましたので、他の機器の修理用にストックを適当に準備しておきたいところです。
>③ランクが異なっても問題ないです。ほとんど気持ちの問題だと思います。
安心しました。
通販でペア石を購入していますが、流す電流によっては、全然ペアでないようなこともわかりつつあります。
そこで、電流を調整してhfeを見れる回路を自作しておりますが、悲しいかな、当該、実回路で流れている電流値が不明です。
hfeを測定するバイアス電流値はどれ位掛ければよろしいのでしょうかを引き続きネット情報等で探します。(ご存知の方からのご教示をお待ちいたします。)
>④チェックはテスタを使ってください。機能は…インターネットで勉強してください。
ダイオードは、代替品が良く判ってなく熱にも弱いとのことで、周りの抵抗、コンデンサ、トランジスタを外した後に、テスタの簡易ダイオードチェック機能を使用して確認しました。
ダイオードのアノード側の▲横向きが2個あるいは3個のものは、テスタから出る電圧が1.5Vの場合には基準電圧に達せず上手く測定できないのかと考えていたところです。
先日、kD2(MV-12)を中国製の安価なテスタでチェックしたところ、「O.L」(アウトレンジの意?)でしたので、「不良」と判断したところですが、別のデジタルテスタでは、アノード・カソード間でチェックできたことから、暫定「可」としたところです。
また、lD1(1S2473D)のアノード・カソード間の電圧が、テスターの簡易ダイオードチェックでの計測値が0.565Vで、lD8(MV-103)については、アノード・カソード間の双方向で0.875Vと表示され、良否としてどう判断するのか不明なところです。
>⑥音は主観に左右されるのでノーコメントです。
おっしゃるとおり、音の良否は難しいと思い、自分の耳にも自信も無いため最終的には、アナログオシロで、正弦波等の波が綺麗に出で、歪値が基準値内にあるかを測定して判断するつもりです。
長文になり、失礼しました。
とても参考になりました。
周辺知識の勉強及び補助機器の製作等で回り道をしており、作業の進捗はしておりませんが、皆様方からのご教示で少しずつ前進をしていると思っております。
引き続きのご教示よろしくお願いします。
>ツェナーダイオード・ブロック電解の件、907F EXTRAと勘違いしていました。
承知しました。
D907F EXTRAの初段のダイオードは、電解コンデンサの近くにあり、コンデンサ固定用のボンドに覆われている場合には、放熱が上手くいかず劣化しやすい弱点があると理解しました。ありがとうございます。
>以前2SA992/2SC1845→2SA970/2CS2240交換したことがありますが当方の耳では区別がつきませんでした。
安心しました。音の良否ではっきり判る悪化があるなら・・・と心配していたのでお聞きした次第です。
最終的には、先にも書きましたが、正弦波等の波形チェックと歪率で判断するつもりです。
>無事復活するといいですね。
ありがとうございます。
D907Fは、パワーアンプ基板が、#3263と#3265の2枚で構成され、それぞれ、「前段」、「後段及びプロテクト」と理解しています。
今回は、前段をFETと電解コンデンサのとりあえず交換、後段は全ての部品のチェック後の組み付けで「勘弁願えませんか」と泣きが入っております。
(前段と後段が電源が別であれば、後段に損傷が特定できるのでは・・・と考えているところです。)
引き続き、よろしくお願いします。