アバター続編 ３作品

いよいよ、ジェームズ・キャメロン監督「アバター」（2009）の続編３作品が始動しそうです。



直近のニュースでキャメロン監督が６週間以内に３作品の脚本を完成させることが伝えられました。

いや、完成させなければならない、のか（笑)


当初、「アバター」を含め、三部作構想でしたが
昨年８月に
　二本では足りない！
と、なって３作品に変更を発表。
今年2014年から３作品を同時に撮影開始、
2016、2017、2018年12月にそれぞれ公開される予定。

キャメロン監督がコメントで

　目下の最大のプレッシャーは　いかに気に入った部分を切って、受け入れられる長さにするかだ

という主旨の発言をしているのだが、

「アバター」で162分。
「タイタニック」ではなんと194分、
という長時間の上映時間ながら
全世界であれだけ観客の支持を受けた作品を作っているので、
製作会社は何も言わないでしょう。
でも映画館としては観客の回転がきく
短めの作品の方が助かるわけです。

まあキャメロン監督のことですから、前作「アバター」ぐらいの
尺は取ると思いますが。

個人的には作中で亡くなったシガーニー・ウィーバー演じる博士が、
なんらかの形で再登場するのか、関心があります。
これは惑星パンドラの根幹に関わる部分だと思うのですが・・・

先立って観た、海外ドラマ「BONES/骨は語る」のエピソードで
「アバター」公開前に泊り込みで映画館の前の列に並ぶエピソードがあって　
もう「アバター」を懐かしく思う自分がいましたね。

でも新作はやはり観にいくでしょう。


　

ＧＯＤＺＩＬＬＡ ポスター

尻尾太いーー。

渡辺謙さんも出演するギャレス・エドワーズ監督「GODZILLA」は7月25日　日本公開です。

マーベル映画 GO！

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
先週末に全米公開され、もちろん売り上げは第一位。



それどころか、4月に公開された映画の第一週の過去最高の売り上げを記録したとのニュース。

続いてキャプテン・アメリカのシリーズ3作目の公開日が2016年5月6日と正式発表された。

この日は「Man of Steel」(2013)の続編「Batman Vs. Superman(仮)」の公開予定日に当たる。
いや、事前にマーベル側が発表していた公開予定日に、向こうが日程を変更してぶつけてきたのだが。

主演のクリス・エヴァンスはマーベルとの出演契約を6作品で結んでいる。
キャプテン・アメリカシリーズがこれで3本。そしてアベンジャーズの２本目が撮影中。
米マスコミによると、クリス・エヴァンスはこの6本を撮り終えたら、
俳優から監督へと転身を希望しているらしい。
ヒーローを演じることに、色々プレッシャーもあるでしょうしね。

ヒーローといえば、クリス・エヴァンスは前も映画でヒーローを演じていた。



同じマーベルのヒーローチーム、ファンタスティック・フォーのひとり、ヒューマン・トーチ、ジョニー・ストーム役だった。

このシリーズは2本で終了したが、ご存知の通りにリブートされる。

「The Fantastic Four」は2015年６月１９日全米公開予定だ。
公開前だが、すでに２作目の公開日も発表されている。すごい。
20th Century Foxは、「The Fantastic Four 2」を2017年7月14日に設定。

同時に発表したのが「ウルヴァリン」の新作を2017年3月3日に、
タイトル未定のMarvel映画を2018年7月13日に公開。

驚くにはあたらない。最新のニュースによると、マーベルの社長は
　2028年までのロードマップを作成している、とのこと。

毎年スパイダーマン関連の映画がみれるような計画だし、
いやー、たいしたものです。
楽しい。

2014年5月の文庫・コミックス出版予定

2014年5月の文庫・コミックス出版予定。

５月発売予定文庫


5/2 荒野に獣　慟哭す (1)　獣化の章 夢枕獏

5/23 天冥の標 (Ⅷ) ジャイアント・アーク　ＰＡＲＴ１ 小川　一水

5/28 魔獣狩り (Ⅲ)　鬼哭編 夢枕獏

5/30 ＭＭ９－invasion－ 山本　弘




５月発売予定コミックス

5/2 ＮＡＲＵＴＯーナルトー　（６９） 岸本　斉史

5/8 真・餓狼伝　（５） 夢枕　獏、野部優美

5/9 アルスラーン戦記　（２） 荒川弘、田中芳樹

5/16 月光条例　（２９） 藤田　和日郎


「ＭＭ９－invasion－」いよいよ文庫化ですか。

荒川弘さんの「アルスラーン戦記」も順調のようですね。

藤田　和日郎さん、「月光条例」の次はどうゆう作品か、期待してます。

アメイジング・スパイダーマン ３ ＆ ４

日本では４月25日公開予定の(全米公開は5月2日)
アメイジング・スパイダーマン２



その公開に先立ってアメイジング・スパイダーマン　３　＆　４の製作が既に報じられている。

取り合えず、アメイジング・スパイダーマン３の監督はマーク・ウェブ監督がそのまま続投!
アメイジング・スパイダーマン シリーズ3作の監督を務める事となった。

そして同時にアメイジング・スパイダーマン４の公開予定も発表。

それによるとスピンオフ作品としてスパイダーマンの敵で人気のある「ヴェノム / Venom」と「ザ・シニスター・シックス / The Sinister Six」の映画も公開して、毎年スパイダーマン関係の映画が観られるようになるらしい!


2014年４月～５月　アメイジング・スパイダーマン２

2016年６月１０日　アメイジング・スパイダーマン３

2017年　Venom

2018年　アメイジング・スパイダーマン４

2019年　The Sinister Six

ヴェノム （Venom）は、映画の前シリーズ
「スパイダーマン３/Spider-Man 3」(2007)の黒いアレです。



シニスター・シックス （ The Sinister Six）はマーベル作品世界を横断して活躍する犯罪組織で、アメコミ原作ではスパイダーマンだけでなく、ファンタスティック・フォーとも対決しているようです。
初代は
　ドクター・オクトパス、サンドマン、エレクトロ、
　ヴァルチャー、ミステリオ、クレイブン・ザ・ハンター
などがメンバーでいます。
ドクター・オクトパス、サンドマンはすでに前シリーズの映画で
エレクトロは今回のアメイジング・スパイダーマン２に登場しています。

そして、これだけではなくＴＶドラマでもマーベル・ユニヴァースは展開していきます！

かつてベン・アフレック主演で映画（2003）にもなった「デアデビル」



2015年から全13回の予定。
ＴＶ放送に限らず、製作は米Netflixなのでネット配信の方向か。
原作のアメコミではデアデビルはスパイダーマンと仲がいいらしい。

その後「ジェシカ・ジョーンズ」「アイアン・フィスト」「ルーク・ケイジ」と続き、
最後に4ヒーローがチームとして活躍する『The Defenders（原題）』を製作予定だという。
ニューヨークシティ版のアベンジャーズといったところでしょうか。

先日のニュースによるとディズニー社はこのNetflix作製のドラマシリーズに
3年間で総額2億ドルを投資すると報道されました。

いやいや、どこまで広がるマーベル・ユニヴァース！