「デスパレートな妻たち」 エヴァ・ロンゴリアの夢は

米マキシム誌発表の「最もホットな１００人」のリストで
女優エヴァ・ロンゴリアが２年連続で１位の栄冠を手にした。
同誌が２年連続、同じ人物を首位に選出したのは
この発表し始めた７年間で今回が初めてのこと。

エヴァ・ロンゴリアはＴＶドラマシリーズ「デスパレートな妻たち」の中で
主人公の一人、ガブリエル役を演じてブレイクした。
だが、彼女の視線は映画界へ向けられている。

「デスパレートな妻たち」の他の共演者達がエミー賞にノミネートされる中、
エヴァ・ロンゴリアだけはそんな騒ぎとは無縁だった。
だが、一般大衆からの支持は熱く、CM、雑誌など各メディアへ頻繁に登場。
今回のような雑誌での集計での高得点など人気を誇っている。
射撃が好きだ、と発言したら　たちまち全米ライフル協会から
お仕事のお誘いがかかったようだ（笑）

目下、公私ともにノッているようで、バスケットNBAプレーヤー、
トニー・パーカーが恋人である。
FIBAバスケットボール世界選手権の日本開催期間中に、
彼に会いにエヴァ・ロンゴリアが来日の可能性もあるらしい！

エヴァ・ロンゴリア自身は「デスパレートな妻たち」の出演を長く続けるつもりはない。
たとえ高額な条件で出演契約を提示されても、更新する気はないとインタビューで明言している。
彼女は映画女優に転身したい。



ついに、現在全米で公開中の「THE SENTINEL」でスクリーンデビューを果たした。
共演はマイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、キム・ベイシンガー。
米大統領暗殺計画をめぐるサスペンス作品。
同時期公開の作品にトムクルーズのM:I:Ⅲ、ポセイドン、RV、United 93、Ice Age２、
そして「ダ・ヴィンチ・コード」「X-MENⅢ」の公開もあるため
「THE SENTINEL」の興行成績は厳しいかもしれない。
だが、エヴァ・ロンゴリアへ映画のオファーは続いている。
「Deep In The Heart Of Texas」という作品は
サンアントニオでラテン系向け広告代理店を経営に苦闘、
そして、上司の女性はスペイン語が堪能なアメリカ人という舞台設定。
他にはジェニファー・ロペス脚本のコメデイ映画で
ジェニファー・ロペスと姉妹役を演じる作品の話もあるようだ。

「デスパレートな妻たち」は第二シーズンが終了、第三シーズンの製作に入るが、
エヴァ・ロンゴリアは終了まであと５シーズンと見ている。
そのあと、結婚して故郷のサンアントニオに戻り、たくさんの子供と家庭を築く、
それが彼女の夢なのだそうだ。
あれ、映画は？