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裏伊勢めぐり (ariona)
2008-05-15 23:19:04
5月13日に裏伊勢巡りしてきました。昨年ニギハヤヒの神社にあけくれ、今年は伊勢月夜見宮から外宮、月読宮、伊雑宮などに。山下さんの解読のおかげで、いろいろなことを感じることが出来ました。内宮には(にせ)アマテラスだけど、伊雑宮には本当のスメラが。いえ、その近くの佐美長神社に大歳神がいて、多分そこが本当。月読宮ではイザナミ、イザナギも一緒に祀られ、モノローグの解説とリンクするカンカクが一杯。佐美長神社では、ひふみ祝詞を唱えました。
石に込められている波動、ほしぼしと対応しています。そういえば、多気周辺で丹生(にゅう)と言う場所がありました。漢字を置き換えることにより、これもまた封印できてしまうことを山下さんのブログで知り、神社めぐりでの視点が広がっています。
 
 
 
ひふみ祝詞 (fumio)
2008-05-16 10:50:12

arionaさん、こんにちは。
去年は北海道にも行かれたのでしたね。 今回は裏伊勢巡りですか。
なるほど佐美長神社には、祭神の大歳神(五穀豊穣の神)が真名鶴となり、稲穂を運び落としたのが礒部の千田であるという伝説があるのですね。「佐美長神社」の名前の由来は気づきにくいのですがkaminagaのkをsに変えてあるということのようです。毛長神社と同じ匂いがします。小生も毛長神社を再訪した時、隠された祭神ニギハヤヒに「ひふみ祝詞」を唱えました。
 
 
 
名前の封印 (ariona)
2008-05-17 20:13:52
今回の裏伊勢で猿田彦神社に参ったとき、神様の名前で動物や獣の総称を入れたりするのって、不謹慎じゃないかな、ととっさに感じました。
アメノウズメは、さるめという名前を与えられていますが、佐留女になっています。ニギハヤヒが布留ならその息子の猿田彦は佐留で、田をまもるようにするときに佐留田彦と呼ばれたのでは、と思いました。猿にすることで、イメージダウンを狙う陰謀かと・・。昨年、金毘羅宮に行ったとき、大物主は蛇とされていますが、「蛇なんかじゃない!」と強く感じました。数々のストーリーは、イメージダウンのため。正に封印です。蛇や龍などのエネルギー体は、別次元であり、他の神様で動物の名前が入っているものは見当たりません。サルタヒコがちょっと哀れに感じました。
 
 
 
サルダ (fumio)
2008-05-18 14:14:45


arionaさん、ふたたびこんにちは。
猿田彦という名前については 皆さん不思議に思うようですね。
http://blog.goo.ne.jp/fumioyamashita/s/%B1%EE%C5%C4でサルタとサルメに触れていますがニギハヤヒは自分の長男にふさわしい素晴らしい名前として与えたようです。
サル(申)は日を縦に貫く神の生命のことです。朝鮮語でも「生きる」をサルダやサンダ」といいます。手塚治虫の「火の鳥」に描かれる主人公、猿田も生命の意味で長いストーリーを生き続けました。猿という文字ではそんなことは封印されてしまうようです。
 
 
 
名前の封印2 (ariona)
2008-05-18 22:49:04
fumioさん、ありがとうございます。なるほど、なるほど、ですね。そういえば、裏伊勢めぐりで瀧原宮に行こうとして、国道を走っていたら山道で通行止めになり断念。その途中に佐奈神社というタチカラオを祀っている神社を横目で見ていたので、立ち寄りました。タチカラオ、アメノウズメノミコト、オオヤマツカミというセットでしたが、今回は本当に岩戸開きのメンバーへ参ったと言う感じです。
そのアメノウズメの祀り方は、磐を半分にして切り口を手前にしたものと横にしたものが左右においてあり、その真ん中に杉の木がどーんと生えている不思議な配置でした。サルタヒコがサンダという名前ということで、昔「サンダ対ガイラ」という怪獣映画を思い出しました。サンダはいい怪獣。って歳ばれますね。
 
 
 
 (fumio)
2008-05-19 19:43:33

arionaさん、こんにちは。
佐奈神社には向こうから喚ばれたようですね。
佐奈はサルタサンダサタの言い換えですね。
ウェブで杉の木
http://kamnavi.jp/en/mie/sana.htm見ました。
祭神は 「天手力男神 曙立王」ですからサルタヒコ、ニギハヤヒ親子ですね。
この磐に挟まれた杉の木がニギハヤヒの座(クラ)のような気がします。
 
 
 
日開神社 (うさ子)
2008-05-20 00:19:07
arionaさん、fumioさん、とても興味深いお話です。

「サンダサタ」といえば、金剛薩埵と似てますね、こんな記事があります。
【金剛薩埵は金剛手秘密主菩薩ともいい、また金剛手は、またの名を散那(サンダ)ともいう】

それと、「サルタ」については、
【サルタを琉球語「サダル」の倒置、と解する考え方がある。「サダル」は「先立る」として沖縄語古語大辞典に載っている】

サダル→サール→サルになったのかも?
語源って、むずかしいですね。

それと、思い出しましたが、家から一番近い神社で『日開(ひびらき)神社』というのがあるんですが、、祭神は天之手力雄之命・天之児屋之命・大玉之命です。
でも、もう5年以上は行ってないです。
近いうちに行ってきます(笑)

もうひとつ、以前は年に2回ほど、「八大龍王神」をそばに祀ってある「めかり山荘」というところに泊まって、帰りに「和布刈神社」に寄っていました。
「和布刈神社」の祭神としては出てませんが、「猿田彦大神」の石碑があったのを思い出しました。磐に注連縄ですけど。
あらためて調べてみると、江戸時代までは、速戸社(又は速門社)とか隼人(はやと)社で「早鞆明神」(読み方?)と呼ばれていたそうです。
ここも、久しぶりに行ってみます。

お二人のコメント、とても参考になりました。
(「サンダ対ガイラ」ってはじめて知りました。笑)
 
 
 
 (うさ子)
2008-05-20 08:40:15
「鞆」は「ほむた or ほむだ or とも」など読むらしいです。

といえば、応神ですね。
異称: 誉田別皇子(ほむたわけのおうじ:日本書紀)/大鞆和気命(おおともわけのみこと:古事記)
 
 
 
日開神社参拝 (うさ子)
2008-05-21 00:45:06
行って来ました。歩いて10分もかからないところにあります。

社務所や社殿は閉まっている、ひっそりとした神社です。
社殿の中もほとんど祭具のようなものはなく、ただの小屋のようですが、目を引いたのは、掛けられている絵でした。

うすい緑色の服を着た、髪の長い方が、赤い馬具を着けた白い馬に跨がっている絵でした。
性別はわかりませんが、うつくしい方でした。
この方は「カルキ」だと、見た瞬間思いました。私見ですが。

そのあと、和布刈へ。
「和布刈神社」では拝殿の裏のほうに、「早鞆稲荷」の社と「蛭子社」が横に並んであり、その前に「猿田彦大神」の石碑がありました。
しばらく海を眺めて帰りました。あのあたりは、流れが速いです。
 
 
 
白い馬 (fumio)
2008-05-21 10:12:00
うさ子さん、ご苦労さまです。
佐那神社の宝物は 鏡七面、太刀4口、木馬一頭、鏃40本となっています。
「太刀4口、鏃40本」と八が四でくくられているのは不気味です。
この木馬一頭が『日開(ひびらき)神社の白い馬に跨がっている絵にあたるようです。
「猿田彦大神」の石碑は普通、猿田彦の名前を隠して賽の神やクナト、フナトの神として道に祭られています。それが「猿田彦大神」であるとはあまり気づかないでしょうね。

 
 
 
サルタヒコの月 (ariona)
2008-05-21 18:29:58
昨日の満月はきっと、サルタヒコの月だと思っていたら、きれいにあらわれた月を写すと、渦巻き雲がダブってとれました。ウズメとともにお出ましいただき、なんだか喜んでくださったようで、感激。
2月には青月(ブルームーン)がとれたのですよ。
これからも封印を解いて巡ります。
 
 
 
満月 (うさ子)
2008-05-21 22:34:46
arionaさん、こんばんは。

私も昨夜、満月だな~と、しみじみ見つめてしまいました。
arionaさんの写真、機会があったら見てみたいです。

私は、「日開神社」の絵を撮影したいなと、思っていたところでした。
すると、arionaさんが、写真の話を・・・(笑)
月次祭の日だったら開けてあるかもしれないので、交渉してみようと思います。

fumioさん、「鏡七面」ですか、「アナンタ竜王」のことでしょうか。
「太刀4口」って、腕が4本?。ヴィシュヌみたいですね。
カルキはヴィシュヌの化身ということですから、うなずけました。
 
 
 
「40」 (うさ子)
2008-05-22 10:16:40
「鏃40本」の「40」、この数は「聖書」によく出てきますが、聖書の中ではこんな意味があるらしいですね。

「 長い時 」「 恵みの時 」「 困難な時 」「 試みの期間 」「 祝福の時 」「 清めの時 」などで、神の御業がなされる時によく使われる数字、ということでした。
 
 
 
カルキ (fumio)
2008-05-22 15:55:10
うさ子さん、
カルキはインド神話のヴィシュヌ第10の化身でこの世の終わりに堕落した世界のすべてを破壊するために現れる白馬に乗った王子ですからアジア全体が地震やサイクロンでシンクロしている様な気がします。

 
 
 
青い月 (fumio)
2008-05-22 16:05:24
arionaさん、
サルタヒコとウズメ夫婦がそろったり青い月の姿がとれたのはなにかの印なのでしょうね。
 
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