透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

再び、森のオオウバユリを

2021-07-10 16:49:22 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温15.2℃、最高気温23.1℃。

 午後から野幌森林公園へ。自分で運転することが無理ということなので、大沢口まで送り迎えでしたが・・・。大沢コースからエゾユズリハコースへ向かう道の両端にオオウバユリが花を咲かせていました。

 花の地下にある鱗茎は大きく、食用にされたと。また、大姥百合とは花が咲く頃に葉(歯)がないことに由来するのだと『新版北海道の花』にありました。花なのに姥という字が冠されている理由はごもっともなのですが、それでもやはり気の毒に思えてしまいます・・・。

 

 「鱗茎」とは何だろうと思い、広辞苑で調べてみました。すると、

地下茎の一種。著しく短縮した茎の周囲に多量の養分を蓄え厚くなった葉が多数重なって、球形・楕円形または卵形をしたもの。ユリ根・タマネギの類。」とのこと。なるほど。

コメント
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