透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

流氷の句に寄せて

2022-02-16 19:24:01 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温−6.7℃、最高気温−0.2℃。

バス通りの除排雪が進んできました。車道と歩道の間にあった雪山もすっかり取り除かれてきれいになり、久しぶりに見通しがきいて、歩きやすかったです。

ですが、本日もJRバスは運休していました。夕鉄バスは運休の貼紙がなく、運行していたようです。これは習い事の往復で得た情報。

 《2016年2月23日12:51撮影》                 

                                               

 《2016年2月23日12:54撮影》

                                           《北浜駅の展望台から 2016年2月23日13:08撮影》

                                      《北浜駅 駅舎内には「停車場」というレストランがある 2016年2月23日13:03撮影》

「流氷」という二文字に耳目が反応するのは網走生まれで流氷を身近に感じながら過ごしたからかと思います。今は故郷を遠く離れているのですが、「流氷」の動きは気になるところです。

そんなこともあり、本日の新北のうた暦の掲句の「流氷」に目が留まりました。解説にあるように一夜にして沖に行ったかと思えば、逆に陸に押し寄せて来たりと「生き物」のような動きを見せる流氷。私はいつの頃からか、勝手に風来坊と呼んでいます。

その日の冷え込み方で「今日は流氷が来ている」と言い当てることもできました。オホーツク海沿岸を流氷が埋め尽くす日はぐんと冷え込むからで、当たる確率は高かったです。

流氷の脈を足裏で聞いている」の句をオホーツク海の流氷を思い浮かべながら、口の中で繰り返しつぶやいてみました。

 

それでは、今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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