写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

息子といっしょに

2007-12-04 22:07:51 | Weblog
 小学生の絵画の公募展、ジュニア美術展を、小学4年生の息子と見てきた。たくさんの応募作品から選ばれた入選作であるが、なぜこの絵を審査員が選んだのか・・・いくつか理解できないものがあった。

 ジュニア美術展会場の県民会館ギャラリーのとなり「りゅーとぴあ」でトップマウンテン写真展も観ることつもりでいた。会場に入ったのが、最終日の4時頃、これから会場の片づけが始まるところだった。それでも、受付の女性が、「急いで観て行ってください」というので、息子とふたりで見始めるが、ヌード作品に息子の眼がとまる。自分もこの種の作品を楽しんでいるが、息子にどう言っていいものやら戸惑ってしまった。結局、「これはアートだ」とかいってごまかした。

 そんなわけで、まともに鑑賞できなかったが、上山先生のモノクロ写真は、さすがの一言。枚数も多くちょっとした個展のようだった。 

追記 新潟日報に上山先生の写真展によせる想いを書いた文章が掲載されていた。最近、写真家が自分の指導するクラブの写真展について新聞に書いているのをよく見かける。鑑賞の参考になるのでありがたい。先入観なしで観る方が、良いばあいもあるが・・・
また、今月号の雑誌「アサヒカメラ」の「写真仲間に会いに行く」でフォトクラブトップマウンテンのことが紹介されていた。雑誌に載ったクラブをみて、随分、りっぱになったものだとおもった。
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アマゾンと佐渡の自然

2007-12-02 08:56:59 | Weblog
生涯学習センターが開催した映像フォーラム「アマゾンの自然から誰も知らない佐渡へ」に行ってきた。講師は、8月に佐渡のすばらしい自然を写した作品を展示した写真展を開いた天野尚氏である。生涯学習センターの職員があの写真展に感動し映像フォーラム開催となったとのこと。生涯学習というとちょっと縁遠い感じがするが、いい企画である。

 アマゾンと佐渡の原生的自然をスライドを使い、ユーモアたっぷりに紹介してくれた。使いわれた写真は、本当にすばらしい。その写真を撮影するのに、インディジョーンズのような命がけの冒険をしたことを聞き、驚いた。戦場カメラマンとまではいかないが、本当に大変は仕事だ。
 今後は、佐渡も含め日本の自然に向かいたいとのこと。他の風景カメラマンとは違った写真を期待したい。

 映像フォーラムには、わざわざ県外からの参加者もいるとの主催者報告。天野氏は、かなり全国的にも有名な方らしい。アマゾンの写真パネルが県立図書館のホールで展示されているので、図書館に行ったらぜひ見てほしい。
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