昨晩、初めてデビューしたばかりの東京メトロ17000系に乗った。
1年間の試運転を経て、2021年2月21日に東京メトロ有楽町線内にデビュー。
24日ぐらいから、副都心線などでも運転開始。
私も乗ることができた。
15年ほど前にデビューしたメトロ10000系が高級でよくできた車両だったので、17000系はさほどエポックメイキングな車両には
見えない。
一般乗客で気が付かない人もいるかもしれない。
ただ、座席が黄色なので、誰も座ってない状態では目立つ。
17000系はかなり古くなった7000系の置き換えとしてデビューした。
7000系は1974年デビューでかなり古くなってきた。
床面が高いので、車内から降りるときにつんのめって転びそうな感覚になる。
17000系では床面を6センチ落とした。
ホームと面一になるので、車いすやベビーカーもスムーズだ。
いよいよ17000系に変わっていくので、寂しい気もするので、今は7000系が来たら撮っている感じだ。
ヘッドランプをあえて丸くしたのが有楽町線の特徴。
つり革が茶色いのもラインカラーということであり、お初。
今回、10両編成は日立製作所、8両編成は近畿車両(近鉄グループ)が製作する。
近畿車両は工法が違うだろうから、これからデビューする8両編成にも興味津々。
渋谷駅はホームドアでも撮りやすいね。
新宿3丁目は撮りにくいw。
SONY α7c、FE4-5.6/28-60