前から行こう行こうと思っていて数年間も行けなかったハコフェス。
ハコフェスとはカホンの日本唯一の祭典で、全国でコンサートを展開していて
東京会場は相当賑やかだって噂だ。
今回は出演者のSATOさんからのお誘いがあって、ついに行くことにした。
なんといってもLiveが数時間続くというのもあって、時間が合わなかったし、
気力もかなり必要だと思ったのだ。
でも実際は杞憂だった。
6時間のライブでは12組のゲストミュージシャンとカホン奏者の競演、
全体演奏などが繰り広げられ、まったく退屈する暇も無く、延々と感動し続けたのだった。
ステージは2か所になっていて、合間の空白の時間を作らない工夫があり、
また6時間越えだけど座席があって、それも助かった。
写真は最後の集合写真以外はNGだったが、実はそれも良かった。
何と言っても12のゲストと全体演奏の写真なんて撮ってたら、数千枚になってしまう。
おかげでじっくり演奏を目に焼き付けた。
なんだか壮大な演劇を見ていて、最後には涙を流しているという感じであった。
観客も何回も見に来ているようで、歌を一緒に歌っているし、手拍子なども完璧。
最初はなんだか宗教団体の集まりのような不思議な一体感を感じていたのだが、
いつの間にか自分もその集団の中に取り込まれたように変わっていくのだ。
これはえらいこっちゃである。
出演者はリンクを見てもらおう。すごく多いのだ。
https://hakofes.com/hakofes2024/tokyo/
やもとなおこさんは見たことがあるし、LA SEÑASの一人、木川保奈美さんはずっと応援してる人だった。
知人のSATOさんもすごく頑張っていた。
ゲストミュージシャンの
アマイオクスリ、井上ヤスオバーガー、大貫永晴、大野賢治
小川徹、聞間拓、櫻井里花、ザ・マスミサイル、杉本ラララ
高井麻奈由、やもとなおこ、LA SEÑAS
全員があまりにもすごくて感動的な演奏だった。
なんだか天国に来たような感覚だった。
集合写真だけたくさん撮った。
主催の村岡広司さんはすごい人だね。
劇団の代表みたいな人だ。
もう何も言い残すことは無いって感じ。
来年も必ず行くことになるだろう。
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)