ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

ネガティブ・ポジティブ

2008年12月20日 02時14分12秒 | 日記
このままでは、マヂで脳が更に退化するぞ。
冬だし。そのまま凍ってしまうかもしれない。

会社に行った。特に何もなかった。家に帰ってきた。テレビを見た。寝た。朝が来た。仕方ないので会社に行った。帰ってきた。テレビを見た。寝た。またまた朝が来てしまった。我慢して会社に行った。ザッツ・負のスパイラル。OH!YEAH!

何とかせねば。と思ってみても気持ちだけが心の片隅で空回り。
小さい自分が、ハムスターみたいに籠の中の車輪で、カラカラ回っている様な感じ。
カラカラカラカラ
カラカラカラ

・・・・ポテ。 



■そうだ。京都行こう
とは行かなかった。
どうにも登社拒否気味なので、「さぼったれ」と毎朝の電車で思っている昨今。
しかし、小心なので(?)、思うだけで終わっている・・・・

こんなことではいかん!映画見たり、音楽聴いたりするんだろ??と、思ったではないか!という訳で、「明日こそ、そのまま京都に行ってやる!!」なんて思っていたら、夜に実家の親からメールが・・・
「近いうちに来られないか?」と・・。
散々考えた挙句、行き先変更。 京都→実家
代休あるしね・・・・・家にも顔を出さないとね・・・・・

という訳で、実家へ。
毎度毎度のことではあるが、家を出る時から気が重く、帰りの電車も気が重いまま帰ってきた。
そ。いつもと同じ。罪悪感。
でも、帰ってきてから、いっぱい海外ドラマ見たから大丈夫。大丈夫。多分。

旅行にはもう行かれない親父曰く
「旅行には行っておけ。どんどん行っておけ。今のうちにたくさん行っておけ。」
苦笑いを返しながら、「うん。じゃ、さぼって京都でも行くよ」と、心の中で呟いた。

親父が出かけるのを嫌がらなければ、近場であったとしてもどっか連れて行けるんだけどねぇ・・・




■ナショナルジオグラフィックさんの記事
「2008年12月に発表された研究によると、太陽風が地球の防御壁である磁気圏を越えて侵入しており、太陽活動が極大期に入る2012年以降、激しい太陽風が吹き荒れる危険な時代がやって来る可能性があるという」
とのこと。

マヤの方々の歴史の1つの時代のサイクルがとりあえずは一旦終わる年。
2000年をむかえる前と似たような展開になるのかしらねぇ。

実際、地球は常に色々変化している。それは地球だけでなく太陽も月も宇宙全体が生き物みたいなものだから変化する。
いつどこで何が起こっても不思議ではないんだろう。
地殻変動、隕石の衝突などなど。
太陽だって、常に同じ姿でいる訳ではないものね。

子供の頃、そういう事が書いてある科学の本を読んだことがある。
その本に、「いつか太陽がその命を終える時、太陽は巨大化し、地球も太陽系の星たちも飲み込んで行く。」と書いてあった。
想像もつかないほど先の話なのに、凄く怖く感じたのを覚えている。
その時、自分は絶対に「輪廻転生」はしない。と決めた(笑)
いつか先の自分が、その時の恐怖に対面するのが怖かったから(笑)
でも、いつかそういうことも起こる。

とか、考えていると、先を見据えた粘り強い生き方が苦手な自分が、どんどん頭をもたげてきてしまう。
「明日のこと?知らないよ」みたいな。




■007 ロシアより愛をこめて
先日、スカパー!様にて久しぶりに拝見♪

ショーン・コネリー様ステキでした♪

子供の頃、この映画を見て「トルコに行きたい!」と、思ったものだった。
イスタンブールは、スパイの巣窟。
聞いただけでゾクゾクします。
イスタンブールに行って、スパイをいっぱい探すぞー!
なんて、思っていた。

もし、この歳で行っても、「スパイさんはどこにいる・・・・」って、心の中で思いながら通り行く人々を眺めてしまいそうではある。
まったくもってベタに「翔んでイスタンブール」を鼻歌に。

今は、そういう理由ではなくてもトルコは行ってみたい国の1つではある。




■音楽
久しぶりに生の音楽に触れてきた。
仕事の関係で知り合った方で、ご挨拶にいらした際にライブにご招待頂いたので、行かせて頂きました。
ちょっと生の音楽を聴いてしまうと、すげー聴きたくなってしまう。

かと言って、すぐに聴けるものもないので、相変わらず会社でituneを聴いて我慢してみる。
昨日までは、ジョージ・マイケルさん、チャカ・カーンさんをメインで聴いていたけど、本日は、スティングさん、ハービー・ハンコックさんを聴いてみたりしている。
周りの言葉や会話の雑音を消すべく ボリュームアップ↑しながらね。




■良きこと(1)
良きことがありました。

感謝。
その方の背中を見ながら。
もうその方の闘う姿が見られないことを寂しく思いつつ。
感謝。

勝手に、夢と希望を乗せさせて頂いていました。
本当にありがとうございました。

一方、心配な人は、相変わらず心配な感じでしたが(笑)
ま、戻って来るなら戻って来るだろうし、戻らないなら戻らないのでしょう。
でも、それはその方の人生なので、それでも宜しいかと思っています。

闘うということが、私には分かりません。
そして、虚無感も。
昔昔、せいぜい、プチライブをやって、燃え尽きた。とか、そんな事くらいしかないし。←一緒にすんな
分からないけど、でも、無理しくていいよ。と、素直に思います。

皆様方の、姿を拝見出来て良かったです。
そして、改めまして
ありがとうございました!!



■良きこと(2)
昼食時に、たまに行く喫茶店がある。
そこは、実にゆーっくり時間が流れている感じの場所で、結構気に入っている。
スペースも全体的に広くとっているし、天井が高いので窮屈な感じが全くしない。
そういうスペースのとり方も、まったり空間を満喫できる要素だと思っている。

マスターがお一人で、「多分・・・道楽ですよね?」という感じでやっているお店(笑)
自家製(らしい)ケーキは値段も安くてお手ごろ。

いつも、無口なマスター。
ムスっとしている訳ではなく、ただ、無口な感じの方。
なので、印象が悪い。とかそういう事は一切ない。
その無口な感じが心地よい。

今まで気が付かなかったけど、人によってカップが違うことに、ある日気が付いた。
こ・・これは・・もしやマスターのチョイスなのかしら???
その人に合ったカップをチョイスして出す。なんていう喫茶店もあったりするので、「やるな。マスター!」と(笑)
でも、聞いてみたら「何にも考えてない」とか言われたりして・・・とかとか思いつつ・・・・

いつもは特に会話なく店を出るんだけど、その日は、勇気を出して聞いてみることにした。
「カップは、コーヒーを出される時に、選んだりされてるんですか?」

「いいえ。何も考えていません」

と言った後。

笑ったー!!!!!マスターが笑ったー!!!!!!

マスターの表情を始めて見た!!!
今まで表情を変えたところを見たことが無かったから、なんだかテンションが上がった(笑)
ちょっと誰かに自慢したいくらいだ。

まったりゆっくりのコーヒー店
こういう店で採算が取れるなら、すぐにでも自分でやりたいくらいだ(笑)←ちょっと失礼