ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

一緒に拍手

2008年12月24日 01時04分06秒 | Music/Movie
南風のおかげで、月曜はかなり暖かかい朝でした。
朝方近くまで、風はうなっていたけど。
しかし、夜には寒さが戻ってくるらしい。
で寒さは戻ってきました。


■映画
先週末、映画を見てきた。
この時期の週末の夜なので、繁華街は混んでそうで嫌だったけど、映画館が駅の真ん前だったので、これなら頑張れるかもしれない…。と、久々の有楽町へ。
この駅近っぷりは、助かった(笑)。人ゴミに遭遇することなく映画館に到着できたし(笑)
映画館も新しくて綺麗で良かった♪

この映画は、会社の人に教えてもらい行きたかった映画。
早く行かないと終わっちゃうなー。と思っていた時に、派遣で来ている人がこの映画見ていて、「凄く良かったよ」と教えてくれた。
そうか、じゃやはり行こうかな。と。

ま、行こうかな。というより、「行かなくちゃ」「行け」「行くんだ」って感じだったけども(笑)
行動しないといかん!と、自分で自分の尻を叩いてみた。

「ヤング@ハート」
シネマトゥデイさんの解説より引用
「平均年齢80歳のコーラス隊“ヤング@ハート”の活動を追った音楽ドキュメンタリー。年に1度のコンサートに向けて、ソニック・ユースやボブ・ディランの曲を練習するメンバーたちの様子を、ドキュメンタリー作家として活躍するスティーヴン・ウォーカー監督が映し出す。メンバーそれぞれのキャラクターが笑いを誘う一方、自らの老いや死を冷静に見据え、歌うことは生きることという彼らの姿に胸が熱くなる。(シネマトゥデイ)」

良い映画でした。気持ちが暖かくなれました。
時折、映画を見ている。という事を忘れてしまような映画でした。

知らない間に、その空間に浸り、思わず一緒に手拍子や拍手をしてしまいそうでした。

スクリーンを通してであっても、彼らの命の輝き、純粋な音楽や友人達への思いが伝わってきていたんだろうなと思います。

ひたむきに生き、人生を悟っている一面もありつつ、死を迎えるその時まで、歌と仲間達とすごす。
歌が人生。仲間達との時間が人生。
素敵な人生。

ストーリー重視の映画ではあるけど、これは映画館で見たのが良かった。
家が広くて、100インチのスクリーンにサラウンドシステムが充実しているような環境なら家で見てもいいかもしれないけど(笑)、我が家のショボ~いブラウン管のテレビでは、ここまで一体感は感じられなかっただろうからな。

歌、音楽、友人。仲間。
たくさん失くしてきた。
またいつか、取り戻せるのかなぁ~。
心掛け次第だろうけどね(笑)

自分がどんな風に死を迎えるのかは分からない。
でも、その時まで彼らの様に素敵な仲間と出会い、そして好きな音楽の近くで生きていられたらいいな。
「ひたむきさ」「純粋さ」とか欠けちゃってるけどね(笑)
あんな可愛いお婆ちゃんになれたら素敵だな♪

しかし、7週間であんな風に歌い上げられるなんて凄い!
私なんて歌詞を覚えられる自信がないよ~(笑)

本当に良い映画でした。
この映画を見た事は、2年たってもさすがに忘れないと思う。
…maybe。←おい(笑)



■千駄ヶ谷
今年も千駄ヶ谷ウィークが始まった。(一応仕事?(笑))
フルタイムは無理だけど7割くらいは現地に居る事でしょう(笑)

今年は例年とコートの使い方を変えたのね。テレビが全部入るからなのか、混雑緩和の為なのか。←どうでもいいのでは(笑)

夜中に放送あるのはいいね~(笑)



■LISMO
会社の人に教えてもらい、可愛かったので携帯の待ちうけをLISUMOにしている。時々、笑わせてくれるのもまた良い。
金曜、土曜、日曜の夜は、LISMOは映画を見ていたりする訳だが、まさかその映画のエンディングに「エンドロール」が流れているとは知らなかった(笑)
思わず帰りのバスの中で微笑んでしまった(笑)
芸が細かいねぇ(笑)



■海外ドラマ
スカパー!様にて、海外ドラマは結構見る。
22:00とか23:00とかから面白いドラマをやってくれるので、テレビっ子は夜中も楽しめていたりする。

最近始まったシリーズで、結構気に入っているものが2本ある。

「SHARK~カリスマ敏腕検察官~」
ジェームズ・ウッズ氏が好きなこともあり、これは結構見ている。
23:00~というのも見やすい時間だし。
ガンガンしゃべらせる役は、本当に似合うなー♪<ジェームズ・ウッズ氏


「BURN NOTICE」
マイアミの雰囲気が好きということと、スパイもの好きということで見始めた。
派手なアクションはないけど、「映像の間」が面白い。

最初は、普通の印象だった主演の方が、だんだん格好良く見えてくるところも◎(笑)

マイアミの景色を見ているだけで楽しかったり懐かしかったりするしね(笑)←1回しか行ってないだろう。
それはCSI:マイアミもそうなんだけども、このドラマの方が、マイアミのまったり感が伝わってくるのが、なお良いのよね~。