ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

一向にまとめられないメモ

2015年10月10日 01時18分50秒 | Music/Movie
いつも同様まとめられぬまま…中途半端で終わる。

Kingsman:The Secret Service@16/9/2015
★内容に触れています。

これはもう1回観に行くと思う(笑)
「The Sun」紙の見出しも、もう1回じっくり見たいし(笑)、プログラムも完売で買えなかったし。
(と言っているうちに2回目を観て行ってしまった・・・←9月中に)

ストーリーは明快な「アクションエンターテインメント」作品であり、「青年の成長物語」。
「人間」を形成するのは出身や階級ではない。そういうことを主人公の青年に教えるベテランスパイ。
青年は半信半疑ながらもそこに立ち向かい、導いてくれた人を信じ、自分を信じ成長していく。
な~~んて部分がありつつ、基本は笑いが随所に散りばめられた「痛快アクションエンターテインメント」「昔の『007』への思い溢れる」作品だと思っている。


ラップっぽい曲は殆ど聞かないので分からないけど、ちょいちょい流れてくる70~80年代の音楽のチョイスは最高☆(笑)
その選曲に随所で笑わせてもらいました。
のっけから壺に刺さる往年のポップスが「カセットテープ」から流れてきて「そう来たか」と(笑)
Money For Nothing/Dire Straitsにて映画の幕開け(笑)

この曲Free Bird/Lynyrd Skynyrdは、ラジオで流れてきただけで笑ってしまうようになってしまった・・・

人類の危機にはこの曲「Give It Up/KC & The Sunshine Band」(笑)。
映画観ながら口ずさんじゃった・・(笑)

コリン・ファースさん曰く「まるでディズニー映画のよう」とおっしゃっていた場面ではイギリスらしく(笑)「Pomp & Circumstance(威風堂々)」を使用。
ここでこの曲を使うか!(笑)と、またまた笑わされた(笑)


「Skyfall」はDVDを買っちゃったくらい好きだけど(笑)、昔の「007」が自分のベースになっているので最近の「007」を観ながら昔の「007」のテイストが懐かしい。と常々思っていた。
そういう意味でこの映画にはワクワクする小道具たち(新しい「Q」には古臭いと言われてしまうような小粋な秘密兵器(笑))や、大気圏くらいは突破しちゃうよ。とムーンレイカース的な道具など楽しさ満載だった(笑)

地下にどんどん降りて行った先にある秘密基地。
そこには、あらゆる種類の乗り物がズラ~~~!っと並んでいる。(テンションあがったわ~(笑))
そして、どこの国や組織にも属さないけれど「世界平和の為に戦っているよ!」という設定に、「サンダーバード」を思い出したりもしていた(笑)


「悪役をやっつけた後はプリンセスとベッドイン(笑)(←死後)」
その様子に「これ以上見ていられない」と呟くマーク・ストロングさん。
こんなところも「007」のお決まりのテイストっぽくて良かった(笑)
そこで流れてくるのはSLAVE TO LOVE/BRYAN FERRY!!
素敵なチョイス過ぎてイントロが聞こえた瞬間に吹き出してしまった(笑)
いいチョイス~~!!
ブライアン・フェリーさんの変態っぽい歌い方が最高~~♪


悪役を演じていたサミュエル・L・ジャクソンさんの無感覚的な悪役も良く(笑)、「スパイ映画は好きか?」とコリン・ファースさん演じるハリー・ハートに問い、「最近のスパイ映画はシリアスなものが多くて良くない。悪役も昔の方が面白かった」と残念そうに答えるコリン・ファースさん。
お互いの狙いがバレバレの視線で絡み合うこのシーンは、「ボンド、ジェームズ・ボンド」と敢えて名乗って相手の出方を見る。そんな007のお決まりテイストを感じて好きな場面だった(笑)


コリン・ファースさんは相変わらず素敵♪
「シングルマン」を拝見した時にも思ったけど、歩き方や立ち姿がビューティフル!
座り方といい、ちょっとした目線といい・・・アクションシーンでもお色気満載でした☆

マーク・ストロングさん。
とーーっても可愛かったー!
鬼教官風だけど人情味があり、普通の人っぽい役どころ。
こういう役を演じているマーク・ストロングさんは初めて拝見したので、あまりの可愛さにグっときてしまった(笑)
「イミテーション・ゲーム」での諜報部員役のような強かな役も好きだけど♪
(余談:ちゃんと軍っぽいセーター着ていたり、パイロットのユニフォーム着ているマーク・ストロングさんにワクワクしてしまった
(笑))
マーク・ストロングさんのインタビューで「スコティッシュアクセント」の話がちょっと出ていた。
そうかスコティッシュアクセントで話していたのか・・・
全然気が付かなかった。。。
DVD買ったらゆっくり確認しよう♪
というか・・・
名前が「マーリン」だったので、イギリスっぽく「魔術師」の「マーリン」からとったコードネームなのか?と思ったりしたけど、スコティッシュアクセントということは、やっぱりそういうことなのかしら?
それともジェームズ・ボンドがスコットランド出身だから、何となくスコットランド出身者を描きたかったのかしら??


音楽を筆頭に色々楽しめた映画でした。
コリン・ファースさん、マーク・ストロングさんに限らず、大御所:マイケル・ケインさん始め出演者の皆さまがそれぞれに味と雰囲気があり良かった!
1回目に観た時よりも2回目に観た時の方がガゼル役のソフィア・ブテラさんも、エグジー役のタロン・エガートンさんも可愛く感じた(笑)


DVDが出たら間違いなく購入するだろうなぁ~。
クサクサしている時の気分転換には持ってこいの映画だからね(笑)
マーク・ストロングさん可愛いい~~♪とウキウキしながら見たい(笑)


「Kingsman」を観て家に帰ったら「裏切りのサーカス」が見たくなってしまったので見てしまった(笑)
そして、裏切りのサーカスを見終わった後に唐突に思い出したことがあった。
そういえば、ジェームズ・ボンドがskyfallの時にいた屋上って何処だったんだっけ・・・(笑)
(シャーロック(カンバーバッチくん版)もいた屋上)
以前にも探したことがある気がしたけど改めて探してみた。
The Old War Office Building
周りの景色からしても間違いない。
しかし・・・この建物・・・売りに出されたのか・・・。



第2弾の噂。
コリン・ファースさんが本当に死んでしまったのか分かっていないので、第2弾にも出てきそうな気がしなくもない。
マイケル・ケインさんの代わり・・・とか?
ナイト2000みたいなのとか?・・・←違う
キャプテンハーロックのトチローみたいなのとか?←違う
メーテルのお父さんが入ったペンダントみたいなのとか←違う
コリン・ファースさんがあれで終ってしまうのはもったいない!と思っているので是非、再登場していただきたい(笑)
キュートな瞳をした「JB」も(笑)


そういえば、みんなが通っていたスパイ養成所は「キャンプX」からの着想なのかなぁ(笑)




2回観たというのに覚えていない事が多すぎる脳みそに万歳!