大安、仏滅関係なくほぼ毎日会員さんやそうとも言えない方から
いろんな相談があるのですが、
本日はこんなお悩みのおハガキをいただきました。
いや、メールです。
「お相手の方と今のところ3回お会いしたんですけど、
そのうち2回は遅刻してきたんです。
1回目はどこかに寄り道して遅くなった。
2回目は予定していた電車に乗れなかった。
とのことで10分以上も平気で遅れてきたので信用できません」
と頭から角を出してお怒りのようです
それはそうです。
暑い中、傘も差さずにずっと立って待っているんですから。
遅れるとの連絡もないなら信用できなくなるのは当然です
これで交際を問答無用で打ち切られても文句は言えませんよね。
お見合いして交際することになったら、
まずは信用できる人だと認められるように動くのは鉄則なんです！
そのうえで信頼できる人にステップアップしていくことですね。
信用とは「信じて用いる」ってことですから、
自分が想定している期待値を相手が満たしている状態です。
「大切なデートなんだから絶対に遅行しないのが常識よ」
と交際相手を信じてデートの約束に応じているわけなんで、
たかが2秒でも遅刻しちゃいけません。
その基準を満たしていないと「信用できない」ということに・・
信頼とは「信じて頼る」ってことですから、
初めから期待値というのがなく、無条件で相手を受け入れて
相手もその人を受け入れている状態です。
大切なデートに遅刻してくるなんて全く想定していないし、
相手も約束は必ず守るし、口にしたことは必ず実行するんで、
全てにおいて頼ることができるわけです
だから、
仮交際の段階では、まず期待値が求められる信用を考え、
女性に「信用できる人だわ」と認められて真剣交際になったら、
そこにはもう期待値は存在しないわけなんで、
お互いに支え合う信頼関係を築くことを考えてください
要するに、信用は一方通行で、信頼は双方向なんですね。
なので、結婚前提の交際で目指すべきところは、
信じて用いられる人じゃなく、信じて頼られる人になる
ってことです
「この人にデートの計画を提案してもらっちゃおうかな」
と思われたら、これは信用できる人です。
「この人にデートの計画も企画も全部任せちゃうわ～」
と思われたら、これは信頼できる人です。
なので、
平気で何度もデートに遅刻して信用できない人になったら
その先はないよ～
一度信用を失くすと、
「来る途中で腹痛になって近くのダイソーで下着買ってたから」
などとどんな緊急性のある言い訳も通用しませんよ
さっ、明日の婚活もぜひ一緒にがんばっていきましょう～
ではでは
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