「いつもノソ～ッとして全然頼りにならない」
と我が家の総司令官に言われているアタクシが
こう言うのもなんなんですが、
やはり男性がデートの提案からお誘いまでしっかりして、
リーダーシップを発揮したほうが身のためです。
いつも女性におんぶにだっこの交際を続けている男性が
いよいよ交際を終了されることになりました
「あたしはあんたのママじゃないわ」という感じかな。
一件落着です。
お見合いでは全くそう見えなかっただけに、
だいぶ思惑が外れ、交際後にガッカリ度数が急上昇した
なんてケースはよくあると思う。
ただ、たった1時間くらいの交流の中では、
相手の本性や本質や本領がわからないのは当然だし、
いざ交際してハズレだったとしても仕方ありません
文句の言いっこなしです。
ということは、反対に、
お見合いではパッとしないしピンとこないし、
交際しても何も期待できないポンコツさんだろう
と思っていたところ、
ふたを開けたらすっごく男らしくて頼りがいがって
ダンディで流し目の似合うナイスガイだったなんてことも
少なからずあるわけです
どっちに転ぶかはお見合いの短時間だけでは掌握できない
と思うんですね。
こればっかりは緊張が取れた状態で何度か会ってみないと
わからないでしょうね
だから、よくある「あんまり話が弾まなかった」とか
「話が合わなかった」とか「話し方が小憎らしかった」
といったちっちゃな理由だけで交際NGにするってのは、
どうなんかな～、いけず～
要するに、完璧なお見合いを求めてはいけないわけよ～
60％くらい満足すれば、一旦交際してみたらいいと思う
残りの40％は未知の部分として、とっておいてほしいな～
男女交際は、この残りの40％があるから面白いんです！
お見合いの中で残された未知の部分が、
意外性になったり、魅力になったりするわけだから、
この40％を当たり障りのない会話や平凡な質疑応答だけで
切り捨てるのは何ともモッタイナイしバチアタリものです。
完璧なお見合いを求めていると
相手の不足している部分にばかり目がいってしまいます
挨拶したときに自分の名前を噛んでしまったり、
コーヒーを飲むときにカップを目に当ててしまったり、
スタッフと間違えてお客さんにお水1つと声を掛けたり、
そんな些細な失敗も気になり交際意欲がなくなるはず
このままでは、一期一会という言葉もイチゴが一円
という安っぽい言葉にしか聞こえなくなるかもしれません。
これは非常に残念な結果にしかならないじゃないかな～
ますます婚活が苦戦しますよね
なので、お見合いに完璧さを望んではいけないし、
お見合い相手にも完璧を期待してもいけないと思うわけで。
「60％で充分！あとは交際してのお楽しみ！」と考え、
目に見えないしょーもないことで悩まずにOKしてください。
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう！
ではでは
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