2014年3月8日(土)17:00より
京都のOPAにあるTOWER RECORDにて
小南泰葉ちゃんのインストアライブ&サイン会がありました。
大阪のNU茶屋町のタワレコでいろんなアーティストを見ることはあるけれど
なかなか京都で好きなアーティストを見る機会がないので
泰葉ちゃんが来ると知ってどれだけうれしかったことか。
実のところこのインストアの事を知る前にネットですでに
注文していたので、あ~あと思いつつも整理券をゲットするために
発売日に(インストアライブはその3日後だからあわてたけど)
買いに行きました。その買いに行った日にはHEY-SMITHがお店に
来てましたが。
でCDについていたカードの写真がネットのとお店で買ったのとは
違ったので、それはよかった?のかなと。
この京都ではステージという場所は決められてなくて、
フロアをステージに変える感じなので、かなりアーティストと
ファンが密になるのです。
ここで初めてインストアを見たのはFoZZtoneでした。
こんなに近くていいの?って感じでしたが、今回の小南泰葉ちゃんは
さらに密な感じでした。
そういえば、FoZZtoneのベースの菅野さんが泰葉ちゃんのバンドで
弾いていたのをきっかけに私は泰葉ちゃんを知ることとなったのですが
その2アーティストをこの京都で見れるとは何かの繋がりなのかな?と。
本番前にリハで登場した泰葉ちゃんは白いシャツに原色の色がぱあ~っと
ぶちまけられたような模様がついたものを来て、相変わらずのボブへアが
揺れていました。ほんと小柄で顔もちっちゃくて指も細いのにあの力強い
弾きっぷり。
あまりにも近過ぎて前方の人は本番前には座らされましたが、それでも
ほんと近い感じでした。まつげに塗られたマスカラのちょっとしたダマが
見える感じでした。肌もお人形のように白くきれいで本当にかわいい方です。
<セットリスト>
やさしい嘘
嘘憑きとサルヴァドール
ボーダーライン
終わりなき炎症
3355411
彼女はリリース前になると怖い夢を見るらしく
それはkill系の夢で家族やら自分がやったり、やられたりするそう。
で、今回は姉のCANDYさんがやられたそう。
この日お母さんが来るって言ってたのに来てない!ってライブの時言ってましたが
あとで来られていたようです。
ボーダーラインは恋人をぐつぐつと鍋で煮込んでしまうような話と
さらっと言ってましたが、まあ考えれば怖い話です。
でも、彼女の独特の世界観それはもちろん比喩なのですが、
彼女の話を聴いて思い出したのが、イギリスの女性ロッカーの
スージースー。彼女はスージー&ザ・バンシーズのボーカルで
知らない人の方が多いかもしれませんが、彼女たちの歌に
carcass(屍骸)という曲があるのですが、それを思い出しました。
まだ子どもだった私はとても衝撃を受けたし、こういう詩が書けるという
スージーはなんて凄い人だと思ったのでした。でもすっかり忘れてました。
ところが、泰葉ちゃんの話を聴いてそれがよみがえってきたのです。
こういう詩を書いて歌える人ってそういないと思います。
私が今回のアルバムで好きなのは「終わりなき炎症」です。
少しアヴリルを思い出したりもしますが、このトーンが
小南泰葉とすごくマッチしている気がしました。
この歌の前に彼女は「母乳がいいよ。」って話をしていましたね。
3355411はガラケーで打つと「しにたい」となるそうですが
それを2乗することで「生きたい」にしたいという願いが
込められているそうです。
インストアが終わったあとサイン会がありましたが
ひとりひとりにとても丁寧に接して握手もしてくださいました。
今回のテーマがOPEN SESAME(開けゴマ)ということで
それも書いていただきました。
とても前向きになれる言葉ですよね。
辛い時も苦しい時もいろんな運命に
「ひらけごま!」ってとにかく壁をあけていく強さ。
それを自分に向けて唱えて行けたらと思います。
その後テレビの「僕らの音楽」でしょこたんと共演してましたが
彼女たち二人はとても似た者同士だなって感じました。
きっと彼女達はいっしょに何かを起こしてくれることでしょう。
彼女たちは学校がとても苦手だったと話してましたね。
私も苦手でしたが、ふつうなふりして通ってました。
目立つ子ばかりに話しかける先生が何より嫌いでした。
一方でどんな子にも目立つ子大人しい子難しい子に関係なく
話しかけて、笑顔をくれる先生が好きでした。
変わった人やこもりがちな人に冷たい世の中。
学校の先生たちにも「あいつは変わりもんだから」と異端児のように
扱う人も中にはいます。でも、先生たちの中には絶対に
そういう子たちにも愛情を注いでくれる人はいます。
だから、すべてがそうだと思わずに声をかけてくれる先生に
ひとことでもいい「ホルモン好きですか?」とか
「音楽好きですか?」とか話しかけてみてください。
きっと笑顔で答えてくれる筈。
「ホルモンってレバーとか腸とか?私はレバー好きなんだけどな~」
「音楽ってロックが好きかな。そして今なら小南泰葉をお薦めするよ。」って
私は今すごく苦しい日々を送っているけど
それをパワーにかえて多くの人に渡して行きたいな。
苦しいから八つ当たりするのではなくて
なるべく明るい方へ繋げて行くのが大事なのじゃないのかなって
いつも音楽から教わっています。
小南泰葉ちゃんの音楽もそんな音楽のひとつであります。
京都のOPAにあるTOWER RECORDにて
小南泰葉ちゃんのインストアライブ&サイン会がありました。
大阪のNU茶屋町のタワレコでいろんなアーティストを見ることはあるけれど
なかなか京都で好きなアーティストを見る機会がないので
泰葉ちゃんが来ると知ってどれだけうれしかったことか。
実のところこのインストアの事を知る前にネットですでに
注文していたので、あ~あと思いつつも整理券をゲットするために
発売日に(インストアライブはその3日後だからあわてたけど)
買いに行きました。その買いに行った日にはHEY-SMITHがお店に
来てましたが。
でCDについていたカードの写真がネットのとお店で買ったのとは
違ったので、それはよかった?のかなと。
この京都ではステージという場所は決められてなくて、
フロアをステージに変える感じなので、かなりアーティストと
ファンが密になるのです。
ここで初めてインストアを見たのはFoZZtoneでした。
こんなに近くていいの?って感じでしたが、今回の小南泰葉ちゃんは
さらに密な感じでした。
そういえば、FoZZtoneのベースの菅野さんが泰葉ちゃんのバンドで
弾いていたのをきっかけに私は泰葉ちゃんを知ることとなったのですが
その2アーティストをこの京都で見れるとは何かの繋がりなのかな?と。
本番前にリハで登場した泰葉ちゃんは白いシャツに原色の色がぱあ~っと
ぶちまけられたような模様がついたものを来て、相変わらずのボブへアが
揺れていました。ほんと小柄で顔もちっちゃくて指も細いのにあの力強い
弾きっぷり。
あまりにも近過ぎて前方の人は本番前には座らされましたが、それでも
ほんと近い感じでした。まつげに塗られたマスカラのちょっとしたダマが
見える感じでした。肌もお人形のように白くきれいで本当にかわいい方です。
<セットリスト>
やさしい嘘
嘘憑きとサルヴァドール
ボーダーライン
終わりなき炎症
3355411
彼女はリリース前になると怖い夢を見るらしく
それはkill系の夢で家族やら自分がやったり、やられたりするそう。
で、今回は姉のCANDYさんがやられたそう。
この日お母さんが来るって言ってたのに来てない!ってライブの時言ってましたが
あとで来られていたようです。
ボーダーラインは恋人をぐつぐつと鍋で煮込んでしまうような話と
さらっと言ってましたが、まあ考えれば怖い話です。
でも、彼女の独特の世界観それはもちろん比喩なのですが、
彼女の話を聴いて思い出したのが、イギリスの女性ロッカーの
スージースー。彼女はスージー&ザ・バンシーズのボーカルで
知らない人の方が多いかもしれませんが、彼女たちの歌に
carcass(屍骸)という曲があるのですが、それを思い出しました。
まだ子どもだった私はとても衝撃を受けたし、こういう詩が書けるという
スージーはなんて凄い人だと思ったのでした。でもすっかり忘れてました。
ところが、泰葉ちゃんの話を聴いてそれがよみがえってきたのです。
こういう詩を書いて歌える人ってそういないと思います。
私が今回のアルバムで好きなのは「終わりなき炎症」です。
少しアヴリルを思い出したりもしますが、このトーンが
小南泰葉とすごくマッチしている気がしました。
この歌の前に彼女は「母乳がいいよ。」って話をしていましたね。
3355411はガラケーで打つと「しにたい」となるそうですが
それを2乗することで「生きたい」にしたいという願いが
込められているそうです。
インストアが終わったあとサイン会がありましたが
ひとりひとりにとても丁寧に接して握手もしてくださいました。
今回のテーマがOPEN SESAME(開けゴマ)ということで
それも書いていただきました。
とても前向きになれる言葉ですよね。
辛い時も苦しい時もいろんな運命に
「ひらけごま!」ってとにかく壁をあけていく強さ。
それを自分に向けて唱えて行けたらと思います。
その後テレビの「僕らの音楽」でしょこたんと共演してましたが
彼女たち二人はとても似た者同士だなって感じました。
きっと彼女達はいっしょに何かを起こしてくれることでしょう。
彼女たちは学校がとても苦手だったと話してましたね。
私も苦手でしたが、ふつうなふりして通ってました。
目立つ子ばかりに話しかける先生が何より嫌いでした。
一方でどんな子にも目立つ子大人しい子難しい子に関係なく
話しかけて、笑顔をくれる先生が好きでした。
変わった人やこもりがちな人に冷たい世の中。
学校の先生たちにも「あいつは変わりもんだから」と異端児のように
扱う人も中にはいます。でも、先生たちの中には絶対に
そういう子たちにも愛情を注いでくれる人はいます。
だから、すべてがそうだと思わずに声をかけてくれる先生に
ひとことでもいい「ホルモン好きですか?」とか
「音楽好きですか?」とか話しかけてみてください。
きっと笑顔で答えてくれる筈。
「ホルモンってレバーとか腸とか?私はレバー好きなんだけどな~」
「音楽ってロックが好きかな。そして今なら小南泰葉をお薦めするよ。」って
私は今すごく苦しい日々を送っているけど
それをパワーにかえて多くの人に渡して行きたいな。
苦しいから八つ当たりするのではなくて
なるべく明るい方へ繋げて行くのが大事なのじゃないのかなって
いつも音楽から教わっています。
小南泰葉ちゃんの音楽もそんな音楽のひとつであります。
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