ほぼ満開迎えている都内の桜
毎年変わらずこの時期に開花する
その生命力と瑞々しく美しい姿を
今年は復興の祈りを込めて
心の奥深く静かに堪能したいと思います。
ご紹介しますのは
FUNTIME的には一推しですが
誰も紹介しないであろうお茶の水プチ桜名所です。
お茶の水橋から神田川沿いに秋葉原へ下る歩道両端にオススメ2スポットがあります。
*まずはこの歩道途中にある孤高の桜。
今年は枝の手入れが入り多少小ぶりな印象ですが
毎年必ず美しい姿見せてくれます。
ここからお茶の水駅&お茶の水橋のアーチ構造を望む景観
オススメです。

*そして道路隔てた対面には湯島聖堂があります。
桜の木は少ないですが
入り口付近に咲いています。
築地本願寺や平安神宮
この湯島聖堂を設計した異色の建築家伊東忠太氏造形
屋根上の動物装飾(一角獣?!)に注目です。
この時期でも日中訪れる人も少なく
なんともエキゾチックな気分にしばし浸れます。
併せて聖堂(大成殿)の動物装飾も是非ご覧下さい。
又極稀に天候 その日の空気や時間帯の好条件重なれば
大成殿前の石畳の中央に立ち空を見上げると
京都鞍馬寺にも通じるような
SPACY気分味わえるかもしれないパワースポットです。
*湯島聖堂は
元禄時代に孔子が祀られた孔子廟で
その後昌平坂学問所となった
日本の学問ゆかりの史跡です。
そしてすぐ外側が交通量多い車道なのが信じられないくらい静謐な空間です。
季節問わず数十分程度散策しながら思索するのにも最適で
店主OBTも時に気が向くと訪れリフレッシュしています。
音楽好きロック好きな学生の皆様も是非一度どうぞ。


2ヶ所共JRお茶の水駅
又はFUNTIMEから徒歩数分の場所です。
ご来店の際はちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
*リンク先「FUNTIME中古レコード・CD館」では
BGMと共にお楽しみいただける
癒しのアムビエント桜画像@千鳥ケ淵?!ご紹介しております。
どうぞご覧下さいませ。