逍遥自在

日々のあれやこれやを気ままに発信します。

2017/11/16 フィレンツェ旅行 4日目

2017-12-04 08:51:29 | 海外旅行
ホテルを変えずにいると天気や体調に合わせて予定を変えることが出来るのは良かったと思う。

ただ今日だけはウフィツィ美術館の予約をしているので変えるわけにはいかない。

ホテルを8時40分出発。
ドゥオモの前を通って9時前に入場。
予約手数料はかかるが長蛇の入場待ちに並ばなくて良いのは助かる。
何せ4時間も真夏に待った事があるので…。

館内は混雑もなくゆったりと見られた。
ウフィツィ美術館で感心するのはカメラ撮影が許されていることだ。
日本の美術館もそうなってほしい。

名画の洪水は相変わらずで目眩がするほど楽しませてくれた。








約4時間観覧した。
至福の時間だった。

フィレンツェ旅行 ホテル朝食

2017-12-03 19:50:04 | 海外旅行
今回の旅行は8泊する。
そのうち7泊は同じホテルだ。
以前は毎日の様に荷物を詰めては次の国、街へと移動していたが思い荷物を持って列車、飛行機を乗り継ぐのが辛くなってきた。
そこで今回は移動を最低限にしてみた。


7泊するフィレンツェのホテルの朝食が充実していたので紹介したい。
こじんまりしたホテルでツアー客がガヤガヤ朝から五月蝿いこともなくゆっくり食事が摂れたことも良かった。





私はこんな感じで選んでいた。







毎日内容が大きく変わる訳では無かったが飽きる事なくいただけた。


2017/11/15 フィレンツェ旅行 3日目その2

2017-12-03 15:04:32 | 海外旅行
モンテルーポから戻りホッとするともう二時近くになっていた。
フロントマンにお薦めのレストランを教えて貰い向かう。

ホテルから歩いて5分で到着。
間口は狭いが店内はかなり広く感じの良い店だ。



この旅初めてのレストランなので“これぞイタリア🇮🇹料理”を注文。







牛肉のカルパッチョ、梨とペコリーノチーズ入りのサラダ、パスタ、赤ワイン。

三人でシェアしてちょうど良い量だった。

約2時間ゆっくりして外に出ると少し暗くなっていた。
同行者二人がプラダとボッテガ・ヴェネタに行くというので腹ごなしがてら付いていく。

信号待ちでしていると又スリがいた。
同行者のバッグを狙ったが上手く開けられず自滅していた。
しかしスリが多い。
ユーロに加入して貧しくなったのも一因なのだろうか?
ジプシーではなく普通のイタリア人が集団でスリをしているように感じた。

この日の買い物は長時間かかり足が棒になった。
が、イタリア版紀伊国屋へ行き白ワインを仕込んで部屋飲みした。

時差ボケMAXで眠くなり早々と床に就いた。

2017/11/15 フィレンツェ旅行 3日目

2017-12-02 16:00:40 | 海外旅行


旅行計画を立てていると同行者の一人がNHK-BSで「2度目に行くフィレンツェで訪れたい街」という内容の番組で陶器の街·モンテルーポを紹介していて良さげだったと言う。

そこでショートトリップで訪れてみたが時期が悪かったのか閑散として陶器屋だけでなく全ての店が閉まっている。


良く見ると1軒のなんでも屋と2軒の陶器屋が空いていた。



折角だから皿の1枚でも買うかと思ったが観光地の絵皿みたいのが安くても4000円していた。
種類も少なく柄も好みではないからそそくさと店を出る。
しかし行くところがない、無い、ない!



風が冷たくてトイレに入りたいがカフェもなくレストランではお茶だけでは駄目と言われ駅に戻るも駅にも無い。

もう帰ろう、フィレンツェに。
助かったのはフィレンツェまで20分くらいしか掛からないことだ。
ホテルまでトイレを我慢した。
日本のJRは偉い!
無人駅でもトイレが有るものね、それも綺麗にお掃除されてるし。

変なところで日本の良さを感じた午前中だった。

2017/11/14 フィレンツェ旅行 2日目その2

2017-12-01 14:47:24 | 海外旅行
一度ホテルに戻り買い物をトランクに仕舞い出かける。

胃袋もまだ時差に慣れていないのでレストランにはせず中央市場2階のフードコートであれこれ選んでシェアする。











トリュフの時季なので黒トリュフのパスタも頼んでみた。
香りが立って美味しかった。

その後はドゥオモをもう一度見に行く。
ライトアップされて綺麗だった。










201711/14 フィレンツェ旅行 2日目

2017-11-29 15:36:35 | 海外旅行
計画の段階から到着翌日は時差に体を慣らす日としていた。
前日にトラブルが有ったので睡眠をしっかり取り朝食時間内に間に合うように起きた。

実際は皆早くから目は覚めていて布団を陰にスマホで遊んでいた様子。
かく言う私も日本からの電話で午前3時半に飛び起きていた。

出発の準備を済ませホテルから徒歩2分のドゥオモへ向けてあるき出す。
前夜は雨で分からなかったが意外と気温が低く風もあった。

 

ちょうど大聖堂が開いたので中に入ってみる。



外壁の華やかさに比べると質素な内陣。
地下の墓は有料なのでパス。
サンジョバンニ洗礼堂へ行こうとすると友人が地下にあるショップが見たいと言うので渋々付いていく。
大したことも無いので帰ろうと階段を上がると私のリュックのチャックが開けられ化粧ポーチが盗まれていた。
何てこと!
幸い財布は無事で良かった。
そこからは前リュックに変えて歩く。

イタリアには何度も来ているがすられたのは初めてでショックが大きかった。

この何日か後にもチャックが開けられたりしたがすぐに気づいて盗られたものは無かった。
逆にゴミやどうでいい物をリュックに入れコートの下のショルダーに大事な物を入れるようにしたので鼻をかんだティッシュのゴミ袋が盗られたかもしれない。

《教訓》
ただで入れるところは注意が必要!
バス、電車もスリは金を払わずに乗っているのでウヨウヨしている。
バスや電車で日本人はすぐ寝てしまうがこれもご法度。
身ぐるみはがれてしまうよ。


サンジョバンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼を眺めてお次へ。


五百人広場の名物、イノシシ像

もう少し歩いてシニョーリア広場到着。

ベッキオ宮


ベッキオ橋

お上りさんコースを歩きながらアルノ川対岸の手袋屋で同行者二人が買い物。
私は高みの見物。
マドバグローブスと言うこの店は有名らしい。

その後、ベッキオ宮に戻り見学。










もう既に何だったか忘れたが思いの外、ベッキオ宮は良かった。

その後にプラダで財布を買った。
13年前に退職記念で買った財布が流石にボロになったので今回は高くても絶対に買うと決心していたのだ。

プラダを出ると外は暗くなっていた。
一度ホテルに戻り、夕食に出ることにする。




2017/11/13 フィレンツェ旅行 1日目その2

2017-11-28 18:39:14 | 海外旅行
チューリッヒ空港に到着し飛行機から出たところで出発の案内板を見ると予定通りの時刻になっていたので安心して搭乗口へ向かう。

しばらく歩いて再度案内板を見るとフィレンツェ行きが消えている。
前後の時間を見ても無い。
目を皿のようにして見ると同じ便名がピサ行きになっている。
???、これは一体どういう事?
取り敢えず当初の搭乗ゲートまで行ってみるとやはりピサ行きになっている


カウンターには誰も居らず理由を書いたお知らせも無い。
どうなっているのか分からず隣のカウンターの職員に尋ねると「Bad Weather」で変更になったとの答え。

「天気が悪くてピサに変わったの。そういう事よ。」らしいが何も説明も謝りも無いところがヨーロッパらしい。

ピサとフィレンツェは近いようで成田空港と茨城空港くらいは離れている。
おまけにピサに着いてからの説明も無いし一体どうなるのだろう?

やや遅れ気味でピサに向けて離陸。
到着する頃に機内アナウンスでピサからフィレンツェへバスが用意されていると聞かされた。
もしや、フィレンツェのSMN駅当たりまで送ってくれるのかもしれない。
そうであります様にと祈る。

ピサ空港に到着し荷物を受け取るも全くバスの案内が無い。
荷物が出るのが遅かったから置いて行かれたかと思い、あちこち聞くが誰も分からない様子。
ちょうどチューリッヒ空港で後ろに並んでいた中国人にどこからバスが出るか分かるか聞くと「分からない。ここで待ってるしかないよね。」、私も頷いて近くで立っていた。

突然、そこにいた十数人が動き始めたので付いていくと大型バスが三台並んでいた。
既に乗っている人もいて驚いた。
運転手にどこまで行くのかと尋ねると「フィレンツェ空港だ!他には行かない!」と怒鳴られてしまった。
甘い期待は儚く散ってしまった。
この時、既に午後7時過ぎだった。

約2時間かけて当初の到着地フィレンツェ空港に着いた。さあこれから市内まで路線バスで向かわなければならない。
運悪く雨も降り出した。

中央駅に着くと10時を回っている。
グーグルマップを設定しホテルへ向かう。
思い荷物を引きながらも15分程でホテルに辿り着くことが出来た。
SIMカードさまさまだ。

もう10時半、日本時間では14日の午前6時半で昨朝に東京駅に着いた時間だ。
あー、靴を脱いで早く寝たい。

1日目からトラブルに遭うなんて…。
身体のダルさのことなんか忘れてしまったよ。

2017/11/13 フィレンツェ旅行 1日目

2017-11-28 15:05:01 | 海外旅行
11/13早朝5時半前に家を出る。
あたりは真っ暗でスーツケースを引く音が響いている。
6時半に東京駅着、7時の成田空港行きバスを予約している。
1000円で空港まで行けるのは格安で助かる。
バス内は結構混雑していた。

8時少し過ぎに到着。
出発までちょうど3時間、すぐにスイス航空のチェックインカウンターでフィレンツェまでの搭乗券に引き換える。
登場までの間はすることもないので免税店などをひやかして回る。



定刻通り(11:05)出発し機上の人となる。


水平飛行に入ると飲み物か配られる。
ビールがアルプス柄で可愛らしい。


一回目の食事には和風の鶏の唐揚げを選び、飲み物は白ワインにした。
なかなか美味しかった。

映画を観たり眠ったりしている内に2度目の食事になったが写真を撮り忘れてしまった。

久しぶりの長距離路線だったが機体が古く、快適とは言い難かった。
USBの差込口が無くスマホ内の音楽やビデオ、保存したデータで旅の再確認が出来なかったのは残念だった(バッテリーが減ると困るから)。

腰が痛くなり始めた頃、チューリッヒに到着。
さあ、フィレンツェ便に乗換えていざイタリアだったのだが…。


旅の準備 SIMカードを用意する

2017-11-28 08:56:57 | 海外旅行
今回の旅はフィレンツェに宿をとりそこを基点にあちこち出かける。
ガイドブックには出ていない街が多くいろんなブログ情報とそれから派生する現地ホームページ、グーグルマップなどが頼りだ。

そうなるとネット環境が必要になる。
公衆Wi-Fiは普及していそうもないのでイタリアで使えるSIMカードをAmazonで事前に用意した。



通話は出来ないがテザリング可で同行者と分けあえる。
価格も安く現地で買うのと大差ない。

私のスマホはSIMカードが2枚入るタイプなので日本のSIMカードも入っており日本からの通話はこちらで取れる。

これで迷子にならずに済むかな?
本当は英語を片言でも話せるようになる事が大事なんだよね〜。




旅を前にして…。

2017-11-26 23:43:29 | ちょこっとお出かけ
普段は農作業をしているが今年は天候が不順で10月はほぼ毎日が雨降り、おまけに2週連続の台風に襲われほとんど仕事が出来なかった。
11月に入ってどうにか出来るようになったがやる事がたまり過ぎて出発までの10日間は種まき、苗植え、草刈り、収穫と体を酷使した。
そのせいか身体がだるい。
果たして、無事に旅を乗り切れるのか不安がつきまとっての出発となった。

まあ、ケ・セラ・セラだ!