ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

暗譜

2010-09-13 09:21:58 | 日記
「暗譜する秘訣は?」という話題があった。

以前、技術委員会が単語の一覧を、作ってくれたことがあった。

「一日、一回声に出して読みなさい」と、A4サイズに2,3枚の分量はあった。
出てくる単語と出てくるページ、発音そして意味が併記されていた。

まず単語をしゃべれないと話はすすまない。
らしく聞こえないということだった。その時は英語だったと思う。

英語は、耳になじんでいる人が多いので、きちんと発音できないと、歌っても
日本語風になってしまうということだった。

今回はドイツ・ラテン語。

まず単語をしゃべれるように練習し、暗譜としては、歌詞カードを作って、演奏を
聞きながら、声をだすのが一番だが、声が出せない環境の時は、声をださずに
口を動かすのがいい。

これは重要で聞いているだけだと効率が悪い。
聞くだけで完璧な人はいいけれど、自分のタイプを早く見極めて行うことを勧める。

これは、聞いているだけより、歌えるようになる、早道。

単語の発音は時間があれば発音記号にする。時間がない場合はカタカナにする。
先日の練習で単語をまずしゃべれない感じだった。

単語をしゃべれない段階での暗譜は効率が悪い。
単語をしゃべる練習と並行してやるのがお勧め。



単語     発音                                  訳
O      [o]                                 おぉ

Fortuna       フォルトゥナ (運命の女神)

上記は一つの手段。

自分が一番暗譜しやすい、効率の上がる方法を模索して手にいれるのがいい。
睡眠学習とかいうのがあって、睡眠中に聞き流しをしたことがあるが、さっぱり
効果がなかった。

自分なりの「覚えやすい方法」を早く見つけるのが一番。