今日は、某合唱団の強化練習日。
日曜日の練習では、午後1時から5時頃が目安。
今日の場合は、1時からは自主練習。2時からの本練習というスケジュールだった。
今月の待つ近くの本番に向けて、目の色を変えて、あるいは、本番を視野においた練習になるはずだと
思っていた。
自主練習への集まりは、あまり良くなかった。
何度目かの強化練習ではあるし、4月に入ったばかりではあるし、来週には合宿も予定されているし、家事都合、体調不良者もいるしで、少ないのは仕方がない気もした。
二手に分かれて少し、練習し、その後アンサンブルでの練習に入った。
隣人の息継ぎが気になった。
毎回、息継ぎの息の音が聞こえてきた。
「息が聞こえる」と注意したら逆切れされた。
「音が正確に取れることが重要だ」とも。
しまいには、こちらが音だしを何度も失敗していることを指摘。
「なぜ、あなたに言われなければならないのか」御冠。
自主練習時間が終わって解散になったところで、呼びつけられた。
練習場から、足を運んで二人きりになり、ねちねちと不満を言われた。
「和気あいあいとやりたいのに」
「皆の前で恥をかかされた」
「息継ぎで音が出ている認識はない」
仲良しクラブで、気の合った仲間と、楽しく歌う。
そんなことを考えているらしい。
2000円のチケット代がかかっていることを知らないはずはないのに、と思う。
「発表会」をするわけではない。
演奏をお客様にお届けし、堪能していただくはず。
そのための練習。
指摘は、嫌味や、憎まれての事ではない。
侮辱された皆の前で恥をかかされたと怒ることが、信じられなかった。
今後は、隣で歌わないことにしよう。
指摘したくなる事項があっても、自分からは言わないことにしよう。
で、どうしよう、か。