ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

水仙

2011-12-07 14:26:29 | 日記

間違ってスイセンでギョーザ児童ら食中毒!

調理実習で、自宅で栽培した水仙の葉を、ニラと間違って調理。

小学生が食中毒になったというニュースがあった。

水仙が食中毒を起こすというのは、初耳だったが、ニラと間違うなんて、自宅で栽培した教諭の

責任は大きい。

全員軽症だったのが、良かったけれど。

毒のある植物だったら、下手をすれば死者や重症者が出た可能性もあった。

知らないことで、罪になったということの典型と言えるかもしれない。

彼岸花は小さい頃、毒だと教わったことがある。

最近は、そういうことを言われることも減ったのか、平気で手にしているのを一時期、目にしたことが

あった。

店頭に並んでいるからといって、大丈夫ともいえない昨今。

己を守るのは己。

ということを、教え継ぐ者もいなくなって、なんとも、寒々しい。


漢字

2011-12-05 07:23:53 | 日記

毎日、目にし、毎日付き合っている漢字。

漢字のなりたちは、興味深い。

漢字の語源をみると、先人の知恵や、思いが伝わってくる。

旧字体の説明をみると、目にうろこのように、納得できることが多い。

漢字がとても愛おしい。

 

漢字の気持ち

高橋政巳

伊東ひとみ

新潮文庫


2011-12-02 15:59:11 | 日記

「元副社長殺害、集金した家賃見つからず」

 

まるで、ドラマのような事件があったようだ。

数十万の家賃がみつかっていないという。

数十万のために、こんな殺され方をしたのだろうか。

もし、本当に強盗殺人だとしたら、言いようがない。

本当に、人の命が軽んじられている。

いつだったか

「命は地球より重い」などという標語が日本国中に流行ったことがあった。

動物や植物も、そして人間の命も、軽んじられている。

ほんの一部の人だけだと、いわれるかもしれないが、自殺だって命の軽視の現れ。

自分の命も、他人の命も、軽視する人が、こういう事件を起こす。

動物愛護とか、絶滅種を保護という運動も盛んな半面、自分も含めて、他人の命を、何とも

思わない人は、やっぱり増えているのだろう。

 

何故なのか。

どうしたら、くい止められるのだろう。

どうしたら、少なく、出来れば撲滅できるのだろう。

「人が増えすぎているからではないか」というのは、無謀か。

手塚治虫の「ブラックジャック」だったかに、人間が小さくなっていく奇病が取り上げられていたことが

あった。

赤ちゃんくらいになってしまった、博士が「人口が増え食べ物が不足することで、自然界が、動物を

小さくすることにしたのだろう」と、ブラックジャックに遺言をして、亡くなった。

自然の摂理のもたらす不思議な力が働いたということとの解釈に、とても納得した覚えがある。

 

 


事件

2011-12-01 11:25:59 | 日記

なんで、こういう事件が続くのか。

 

体重約98キロで2歳女児踏みつけた被告に実刑

歩道に釣り糸張る殺人未遂容疑で捜査

東電の元顧問2人、退任の翌日に嘱託採用

 

いずれも、いたたまれない気持ちになる。それぞれ、異なる事件ではあるけれど、気持ちが暗くなる。

共通しているのは、負の事件ということ。

 

歩道の釣り糸などは、あきらかに、殺人未遂。

Z型に歩道に張るなんて、嫌がらせなんてものではない。

年に何回か同様の事件があるが、一体どういう人物なのか。

逮捕のニュースを目にしたことはない。

捕まりにくいのか。

 

東電のニュースは、そこそこの地位に届いた人は、優遇される。

辛い目にあったり、苦しめられるのは、いつも、底辺の労働者。

社会の弱者。

トップに登るのには、それなりの苦労や、辛酸も舐めるのだろうが、納得できない気になる。

人生でいいことばかりの人がいる半面、不幸ばかり続く人もいる。

陽が昇らない日はないといって、慰めるしかないのか。