ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

昔話

2012-03-05 12:37:50 | 日記

アメリカの昔話に、「おばあさんの時計」というのがあるそうな。

寝る前には時計を止め、朝起きてから再び時計を動かしていることに気づいた息子の

妻がおばあさんに尋ねると、「時計の歯車がすり減らないように」と答えたとか。

その答えに対して、『このおばあさん、本当にけちですね。おしまい』と締めくくられている。

昔話は、教訓とか、戒めだったりすることが多い。

ほほえましい話も結構あるが、時折、こうした、好感の持てないような終わり方のものがある。

童話には、結構残酷だったり、恐ろしい結末だったりするのがある。

童話や昔話は、賢い教えや、納得できる、訓えであって欲しいと思う。

 

 


緊張

2012-03-04 19:58:38 | 日記

緊張と、重責の2月が終わった。

3月2日の本番前の2日間は指揮者合わせがあった。

初めての指揮者。ドイツ人だったが、通訳が入ってくれた。

英語だったので、細かいところはさっぱりだが、「all bass」とか「Frome 47」とかくらいなら、わかる。

ジェスチャーたっぷりで、矢継ぎ早に指示が飛ぶ。

初回は、速度が速くて、暗譜できていなかったので、楽譜を見る間も取れず。

2日目は、遅まきながら歌詞を手帳に書きだした。

練習の録音を、演奏部分だけに編集し、本番当日は、仕事を休んだ。

16時30分集合だったので、朝から録音を聞きながら、手帳をめくる。

何とか、本番では、指揮をきちんと見ながらの演奏ができた。

 

一夜あけて、一方に少し気の抜けた自分と、5月に控えた本番が二つの準備が迫っていることに、

気を奮い立たせている自分の姿があった。

がっくりしている時間はない。

 


チャリティー・コンサート

2012-03-02 08:41:24 | 日記

東日本大震災チャリティー・コンサート「音の絆」

 

2011年4月より東日本大震災のチャリティー活動を続けているヴァイオリニストの斎藤アンジュ玉藻が、ドイツより指揮者・オルガニストのユルゲン・ヴォルフを招いて行なうチャリティー・コンサート。
 斎藤は、2004年ライプツィヒで行なわれた「インターナショナルゾリステン・シリーズ」に最年少で抜擢、オール・バッハ・プロでリサイタル・デビューを果たす。

2009年には日本人ヴァイオリニストとして初めてドイツのバッハ・フェスティバルに招聘され、確固たる地位を築いた。

再び招聘を受けた2011年に共演したのが、今回のゲストであるユルゲン・ヴォルフ。バッハにゆかりのある教会の一つ、聖ニコライ教会で楽長を務めているオルガニストで、今回、東北のためにレクイエムを作曲している。

2人は3月には東北を訪れ、奇跡的に無事だったパイプオルガンを用いた慰問コンサートを行なう。

 斎藤アンジュ玉藻ホームページ
 http://www.tamamo-ange.com/

 曲目:バッハ/オルガントッカータ、シャコンヌ、G線上のアリア、ヴォルフ/東北レクイエム 他

 指揮:ユルゲン・ヴォルフ

 合唱:グレイス合唱団

 曲目:クリスマスオラトリオからNo.5

    マタイ受難曲から 終曲

    カンタータ147番主よ人の望みの喜びよ 他
    

 3月2日(金)19時
 新宿 淀橋教会(JR大久保駅徒歩1分・JR新大久保駅徒歩3分)
 ¥3,000

  主催:音の絆 実行委員会
 共催:東北チャリティーコンサート実行委員会
 協力:アンジュを支援する会、ピュアーアイズ、スタジオTO2音楽院 http://www.studio-to2.com
 後援:ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会
 問合せ・申込:東北チャリティーコンサート実行委員会

TEL.03-3399-0184(斎藤)、アンジュを支援する会TEL.03-3390-4097(高橋)、ピュアーアイズTEL.090-8464-0400(藤沢)
E-mail:studio-to2@nifty.com


吹き替え

2012-03-01 23:07:41 | 日記

「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」というドラマを見ることがある。

見ごたえがあるドラマだ。

キャラクターの個性が生き生きしていて、面白い。

部下から「ボス」と呼ばれる捜査官がいる。

役名は、「リロイ・ジェスロ・ギブス」

彼の表情の豊かさには、ほかの役者には、見当たらない。

表情の豊かな役者は多い。

ドラマだと頭でわかっていても、痛みが伝ってきたり、本当に銃弾を受けたと、信じてしまったり、

ドラマの役にはずなのに、実際の人物と、思えたりすることもある。

しかし、この「リロイ・ジェスロ・ギブス」の分ごとに代わる表情は、本当に芸が細かい。

あきれた顔、驚いた顔、嘘を見抜く顔、優しい目の表情、十人十色どころか七変化どころか、何千通りかと

思わせる、細かい表情を見せる。

吹き替えと、二か国語で楽しむことができるが、ほかのドラマの時は、役にあっていると思わせるキャストの

多いなか、ギブスの吹き替えは、いただけない。

細かな表情を壊してしまうほど、合ってない。

ほかのドラマでは、時間によって2か国語で楽しんだり、吹き替えで楽しんだりするのだがNCISのギブスの吹き替えは、聞きたくないというくらい

好みに合わないので、吹き替えは少し見ただけでそのあとは見るのをやめた。

吹き替えも2か国語との時とはあるで違う声の人がいるが、良くもあった人を起用するものだといつも感心しているが、

この役者への起用は、絶対失敗だろうと思っている。

声優についてのクレームはドラえもんの声優交代の時に一度、聞いたことがあるくらいで、水らしいことだろう。

どういう人が決定するのだろうか、興味深い。