ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

データ

2013-03-10 09:56:05 | 日記

死亡診断書なるものを過去に、3枚ほど見た。

死亡した年月日、時間、死亡した者の名前。

死亡の原因。

そうしたものを漠然といたものだった。

 

死因の記載が不正確なものが2割もあって、

疾病対策などの基礎となる統計が不正確となるとのことから

厚生労働省研究班が「記載方法の徹底が必要だ」と指摘しているそうな。

死亡診断書は、役所への届、保険会社や、金融機関への届あたりに、使用されるもの

という風に思っていたが、そのデータとして、研究されているとは。

マニュアルまである。

 

様々な研究機関があって、様々な研究がなされているらしいことは、時折目にすることが

あるが、実に多岐にわたっているようだ。

誰も手を付けていない分野もあると聞く。

なんでも研究のテーマになるということ。

研究者って大変だなと、部外者は、思う。

真摯にデータの分析をと願う。

 


悩み

2013-03-09 08:22:07 | 日記

2012年は、頭皮湿疹に悩まされた。

時折、かゆみに襲われ、掻き毟りたくなった。

かさぶた状になると、また、かゆくなって、

初めの頃は、かさぶたをとりたくなって、少しはがしていたことがあった。

頭皮湿疹について、ネットで調べ、かゆみが辛いので、皮膚科に行った。

小さな容器のかゆみ止めを処方された。

洗い髪を放置していたのも、ドライヤーで乾かすようにした。

一度、湿疹が消えたかのように、見えたことも、あった。

何日かすると、場所を変えて来た。

結局、一年かかって、塗薬も2本目にしてようやく完治。

 

次は、舌の色に異変。

年末頃に、舌の周りが少しギザギザっぽくなっていて、舌の表面が白くなっていることに

気づいた。

少し白くなったことが、これまでにも体験したが、文字通り真っ白。

時折、舌チェックを心がけて3か月。

ギザギザはなくなったが、色は白いまま。

湿疹の次は声枯れで、悩まされていた。

舌の異常も関連があるのか。

ネットで耳鼻咽喉科を検索。

電話予約を入れた。

受付とのやりとりが、ボタン入力。

自宅から、電車で5駅。

歩5分というところ。

今日は、初診日。

さて、どんな診断になるか。

感じの良い、診療所であることを願いつつ。

あらたな、やれやれに、終止符はいつになるか。

 


ワクチン

2013-03-08 12:17:35 | 日記

子宮頸がんワクチンの接種を受けた中学生が、重い副反応で、長期通学が

不能になったというニュースがあった。

先日は、別のワクチンが一時期問題になり接種を取りやめていたのが

復活したとのニュースがあったばかり。

 

重い、病気を回避というか、軽く済ませるはずのワクチンが、副作用ならぬ副反応で、

重大なリスクを侵す。

なんとも、耐え難い。

そもそも、ワクチン接種に対しては、個人的には、反対の立場。

理由は、まさに、この重大事が潜んでいるということ。

重病にならないように、というのは、わかるのだが、こんなリスクはあってはならないと

強く思っている。

だいたい、何でも薬に頼る姿勢がよろしくない。

薬は、病気を治す手助けをするもの。

薬は、特効薬にはならない。

使い方を間違えば、薬の反発を招く。

薬は、副作用があるものとして、上手に取り入れるのが最良。

重大な病気を、病気になる前に、弱めの病気を体に取り込むのは、慎重にするべき。

海外渡航の予防接収も、最小限にしたいもの。

毎日、風邪とは違う、アレルギー疾患で、マスクをしている人をたくさん見かける。

杉花粉とか、ブタクサとか。

人は、近代化され、環境も変化し、科学的な物質が増えて、体の抵抗力が減ってきている

のではないかと、思う。

殺菌、滅菌、消毒が、生活のなかにどんどん、入り込んでいるが、人から抵抗力を奪い、

菌に弱い体質が作られていっているのではないかと思う。

身体のなかにある様々な菌だって、手のひらや爪の間にだって、菌はたくさんあるのに、すべて排除しようとする。

無菌室で過ごすしかない、抵抗力のない人が、『人工的』にも、作られている気がする。

ワクチン指向、ワクチン信仰、菌の完全排除思考、は行き過ぎたら、寿命もどんどん減っていく

ことになるかもしれない。

 


ストレス

2013-03-06 23:17:41 | 日記

「筋肉痛は加齢とともに、遅れてやってくる」

と思っていたが、個人差が大きく、一概には言えないそうな。

筋肉痛は、筋肉の組織が破壊され、再生されるからだとか。

 

筋細胞内に大なり小なりの傷が生じ、筋肉を構成するたんぱく質の終結や

その幕が破壊され、炎症作用と浮腫が遅発性の筋肉痛とか。

 

様々なトレーニング。上手に、付き合って、鍛練をするのが良いのだろう。

スポーツマンが意外に短命なのが、少し納得できた。

長生きの人に、秘訣を聞くと、好きなものを食べ、穏やかに過ごすのが良いと聞いたことが

ある。

軽いストレスは、人を、鍛えるが、強いストレスは大敵なのかも、しれない。

 

ジムに通う前に読む本

スポーツ科学からみたトレーニング

桜井静香

講談社 ブルーバックス


詐欺

2013-03-05 11:57:34 | 日記

「生活保護費不正」で2組の夫婦が逮捕されたとか。

スナックを経営していて、「安定した収入はなかった」と、言っているそうな。

生活保護費を、求めて、申請しようとすると、「働け」と言われたり、申請を受理されずに、

電気を止められ、水道を止められ、餓死する人もいる。

 

かたや、不正に保護費を受け取って、逮捕される人もいる。

なんで、こうなるのか。

いまだにあとを絶たない、オレオレ詐欺。

「携帯をトイレで落として電話番号がかわった」

「会社の金をタクシーに忘れた」等々。

 

人をだます人。

だまされる人。

他人の話の裏を読み取れない人。

裏をかく人。

まぁ、だます人間にはなりたくない。

だまされるのも嫌だなぁと思う。

いい手はないもの。

せめて、被害にならないように、賢くなりましょう。

 

 


アライグマ

2013-03-03 11:41:33 | 日記

「缶に頭挟まる、アライグマの子どもを“救助”」とのニュースがあった。

昨今、心がへこむニュースが多い中で、ちょっと心が和んだ。

 

アライグマが缶に頭を挟んで抜けない状態で、

「ゴミをあさっていたら頭が缶に挟まっちゃった。助けて!」と書かれたメモと一緒に、消防署の前に置かれていたとか。

何回か失敗したものの、無事に救助したそうな。

 

消防署に置いたのが、飼い主でないことを願う。

時折、動物が虐待を受けているのが保護されるニュースがあるが、無事救助されるニュースは単純に嬉しい。


文楽

2013-03-02 11:01:35 | 日記

歌舞伎も興味深いが、文楽も奥深い。

テレビでしか見たことはないが、呼吸をしていない、人形が、泣いたり、怒ったり

笑ったり、踊ったり。

その、芸術性は、素晴らしい。

一度は、生の文楽を鑑賞してみたいものだとは、思っている。

鑑賞のツボを教わったが、ほんわかするものや、感動できるものがやっぱいいい。

 

文楽のツボ

葛西聖司

生活人新書


遺書

2013-03-01 10:52:42 | 日記

憤りさえ、感じる事件がまたも起きている。

背中を刺されて、亡くなった女性の続報があった。

被疑者は20歳にもいかない、若者複数の犯行とか。

街にあこがれて引っ越したという女性は、あっという間に、

理不尽な二人組に刺されて命を落とした。

17センチもの深さで出血多量だったそうな。

金欲しさに、命まで奪う。

「命までも」という命乞いの言葉がある。

被害者は、命乞いすらできず、自分の身に何が起きたのかさえ

気づかずに、逝ってしまったのだろう。

 

霊が存在するとしたら、「はぁ?」と怪訝な思いで、わが身をみつめ、

うろたえていたかもしれない。

 

霊が何かできるとしたら、恨みの一言も言いたいだろう。

でも、それは、有り得ない。

 

亡き人の恨みは、残された者が、何かするしかない。

彼女は、いったい何を求めるのだろうか。

自分だったら、何を託したいか。

 

先日、市民のセミナーで、「遺書」について学んだ。

自分は、どうして欲しいのか。自分の死後は、どうしたいのか。

文書にしとかなければ、伝わらない。

人生、何が起きるかわからない。

遺書作りに、まじめに取り組もうか。