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『ソウルリーディング』
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ソウルリーディングに関して、ソウルメイトとは、調べてみると「SOUL・魂と MATE ・仲間」。前世から深い関わりのある相手、あるいは魂の使命を教えてくれる相手のこと。異性、同性のどちらも存在し、複数います。同じ目的や運命を一緒に歩んでいく仲間なので、多くが恋愛関係にならない存在ですと・・・・。
私は思います。ソウルメイトと呼ばなくても、なんらかの縁で前世に出会った魂と今世でも再び出会っている場合が多いのでは。安東民氏の本には、数多くの輪廻転生についての話が紹介されています。また、複合霊の話として、人間の魂は、進化する過程でいくつにも分裂し同じ霊的波長をもった多くの個人として生まれ変わり、それぞれの人生経験を積んだ後、死んで幽界においてひとつに合体することもあり、またその逆の場合もあります。と。
とすると、ツインソウル(双子の魂)という、前世では一つであった魂がふたつに分れて生まれるということも納得です・・・・。
『趣味の部屋・詩と私』のhukoさんが、ブログ『小さな予言者』で、ツインソウルとの出会いの軌跡を掲載しています。その中から、幾つか紹介させていただきます。
あなたを突然思い出すことがある
ほんとに突然
そんなときは
あなたがわたしを思い出している
それがわたしにはわかるの
気のせいなんかじゃない
普通じゃないわ この近さ
タマシイがふるえるのですもの
ツインソウルの出会いも始まりは普通だ。普通でないのは、わたしが彼の顔を覚えていなかったように、惹かれるのが外見ではないという点だ。ツインソウルの惹かれ方には条件がない。結婚していようがいまいが、性格がどうで趣味がこうでとか、そういったことが気にならない。その人の本質部分に惹かれるからだ。
ツインソウルの出会いは不思議さだけでは終わりません。出会った二人の愛の波動が二人にかかわるすべての人を幸福の輪で包み込んでいきます。愛の波動というのは、非常に高次元のエネルギーですから、出会った二人だけではなく、周囲の人々にもいい影響を与えていきます。幸せの波動で包み込んでいきます。
わたしの中に、わたしが知らなかったワタシがいることを発見したのです。そのワタシが魂の双子を見つけてくれました。わたしはどんなものに感動し心を留めるのか、わたしは何を知っているのか、何を感じているのか、その一つ一つを、書くことで発見してきました。
わたしの魂の根底に無条件の喜びが芽生えたということです。
魂が喜びを抱いているということ、例えば、何を見ても、何を手にしても、何処にいても、嬉しいという感情が湧いてくるのです。四季の花々を目にしたとき、鳥の声が聞こえてきたとき、とても嬉しくなるのです。特別なことが何もない日でも嬉しく楽しい、生活そのものを楽しめるようになったのです。
そしてその喜びは、ツインソウルにつながっているのです。何を見てもどこにいても、常に「ツインソウルに出会った」という喜びが根底に流れているからなのです。
・続きは次回に・・・・。