不思議活性

私と銅版画 1

  『私と銅版画』 

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 私が初めて版画を制作したのは、小学生のときの彫刻刀を使っての木版画でした。次に中学生のときのドライポイントが思い出されます。で、四十歳になった頃、なぜか、『銅版画』についての本に出会い、独学で、幾つかの銅版画を制作してみました。もう、再び、銅版画を制作することはないのですが、今回、その頃の作品を振り返ってみました。拙い作品ですが、ご覧いただけたら幸いです。

  作品 №1 『浅間山』1995年(平成7年)

 

・初めての銅版画で、ふるさとの浅間山をなんとか表現してみました。

  作品 №2 『太陽の詩』1995年(平成7年)
 
 

・この作品は、画家ゴッホの影響から、ふるさとの太陽と向日葵と田園風景を描いてみました。

  作品 №3 『再生の詩』1995年(平成7年)
 
 

・この作品は、画家ホアン・ミロの作品からインスピレーションを得て、描くことが出来ました。

  作品 №4 『鰺』1996年(平成8年)
  
 

・スケッチとして描いた鰺の開きをもとに、銅版画にしてみました。
 
 作品 №5『男と女』1996年(平成8年)
 作品 №6『死と性と生』1996年(平成8年)
 の二作品はちょっと刺激が強いので、次の作品です。

  作品 №7『受胎告知』1996年(平成8年)

 

・この作品はよくみると、母親の子宮あたりに胎児の顔が映っているのですが、これは刷ってみて初めてわかった不思議な作品となりました。

  作品 №8『彼女と彼』1997年(平成9年)
 
 

・これは、ある意味象徴的な作品かも・・・・。

  作品 №9『しあわせ家族』1997年(平成9年)
 
 

・家族を描いた記念の作品です。

・続きは次回に・・・・。
                     <私の絵画の履歴



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