クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高徳線全駅訪問の旅(その3)

2010-01-21 19:27:52 | 四国地区
先日は衝撃的なレポートをお伝えしましたが、そろそろ四国旅行に戻りましょう。



彼の仕業ダイヤが終わるのと同時に、13時11分発の4343D(1255)にて徳島方面へ向かいます。車内は高校生が多数。


 13時19分にオレンジタウン駅に到着。



駅舎を跨線橋の上から見ています。新興住宅地ですが、魚のイラストが可愛いですね。ひょっとして、クエですか??



いよいよ駅舎撮影。平成10年3月13日築(開業)のコンクリート駅舎です。手前は駐車場(P&R)で、主な顧客はニュータウン周辺の住民と思われます。



駅舎内部の様子。季節柄、窓ガラスにはイルミネーションの電球が多数で、夜には光のページェント(?!)が展開されます。ところで、中には20人以上が座れるようにベンチが設けられてますが、設備といえば券売機とトイレだけ、つまり無人駅です。



構内を見たところ。交換可能駅で、狭い島式ホームの1面2線です。寒波が来ているとはいえ、溜池の奥の山には紅葉が残っています。



駅の調査を終え、周辺散策。陸橋を下りて長行池(幸田池)に向かいます。遍路道(86番札所→87番札所)に当たっており、時折お遍路さんとすれ違いました。この日の香川県はの予報で、雪がちらついてきました。88番札所(大窪寺)は雪が積もっているかな。



14時7分発の345D(1511+1515)に乗車して、次なる下車駅に向かいました。



14時20分に神前駅に到着。ホームは片面1面のみです。


 駅名標です。ホームが狭いですが。



駅舎に出ました。昭和36年1月30日築の、コンパクトな木造の駅舎です。無人駅ですが、券売機も無かったような気がします。



駅から1歩出ると、まるで私が子供の頃にタイムスリップしたような住宅地。大川町と寒川町の境界線だった所で、今ではいずれもさぬき市の一部です。尚、ここから1.4kmの所に春日温泉があります。


つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング