クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

男鹿線全駅下車の旅(その5)

2010-10-10 23:43:01 | 北東北地区
先日は失礼致しました。そろそろ男鹿線の駅巡りに戻りましょう。



男鹿線1129Dは11時7分に脇本駅に到着。交換可能駅で島式ホーム1面を有しています。平成14年まで貨物列車が走っていた頃の名残で、上下其々に1本ずつ副本線(待避線)を有し、男鹿方には保線用側線が1本あります。



構内踏切を渡って駅舎に入ります。裏から見る限り、一昔前の駅の雰囲気です。



それでは駅舎の中へ。可也広めの待合室に切符売場と荷物扱所跡がありますが、窓口の営業は平日の6:50~17:00のみです。それ以外の時間帯は、乗車駅証明書発行機での対応となっています。



それでは駅舎撮影。大正3年10月築の木造駅舎が健在です。トイレは右隣の建物です。



それでは周辺散策。駅から右手に歩くと、新旧2つの農業倉庫。あきたこまちの生産が盛んなのは言うまでもありませんが、右手の倉庫からは甘い香りがします。もしかしたら、醤油や味噌をつくっているのかもしれません。


踏切のところまで歩きます。沿道は首都圏ナンバーの車が少なくなく、Uターンラッシュ独特の雰囲気を感じます。一回りして酒屋まで行きましたが、脇本駅は外からは入りづらいと思います。簡易郵便局が見えればOKです。


11時38分発の1132D(キハ40 544+キハ40 547)に乗車。折角なので、船越水道の絡む船越~天王にて走行音を録音しました。



11時55分に上二田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームは狭いです。駅裏は松林。



それでは駅舎撮影。ホーム上に待合室(平成15年3月築)のある無人駅です。階段を下ると、券売機と公衆電話。右手には駐輪場があり、左手にはトイレがあります。



待合室で昨日の残りを食べ、マックスバリューを目指して歩きます。すると、駅前には一面の水田地帯が広がり、その向こうは住宅地となっていました。ですが、この交差点を右折しました。



駅の東側には「そば栽培展示圃」が広がっていました。ちょうど花が咲いており、背景の防風林がバックとなって絵になる風景です。


踏切を渡って5分もしないうちにマックスバリューに到着。当初は、和田にあるようなスーパーの延長を想像していました。いざ行ってみると、そこは広大な駐車場を有し、ツルハドラッグ、100円ショップ・セリア、幸楽苑もあるショッピングモールでした。それなら待合室で食べなきゃよかったな。


WAONで買い物し、駅に戻ってフレッシュランチを食します。12時59分発の1134D(キハ48 537+キハ48 1507)に乗車して次なる下車駅を目指しました。


つづく
コメント
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