木次線駅巡りの前に残念なニュースをお伝えします。昨日の1時40分頃、八戸線でシステムトラブルが発生し、始発から上下13本が運休して1200人にバス代行を強いられるなどの影響を及ぼしました。これは、盛岡支社内の管理用端末の切り替え作業中に発生したものです。その不具合は約8時間後に解消され、10時5分に運転再開したものです。現代の鉄道がPC無しでは微塵も動かないことを如実に示す事象です。
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さて、本題に。16時8分発の1462Dで出雲三成駅を出発。「キハ120 5+キハ120 4」の2連でしたが、何と前の車両は団体専用!
16時16分に出雲八代駅に到着。交換設備が撤去されて棒線化されているのです。
では神話駅名を。出雲八代駅は「手摩乳」です。
駅舎にある駅名標を。国鉄時代の駅名標が残されているのです!これは演出?!
駅舎に入る前に。木製ラッチ跡が残されているのです!これも演出?!
では駅舎の中へ。今では無人駅なっていますが、「出札所」があり、旧駅事務室部分は鉄道模型のレイアウトが
待合スペースを。大正ロマン漂う椅子が設えられており、駅内文庫や駅ノートが備え付けられています。
また、天井には出雲八代駅のあれこれが紹介されています
それでは駅舎撮影。開業時からの駅舎が健在で「日本の訪ねてみたい駅舎40選」に入っていますが、近年にきちんとリメイクされたものと思われます。
トイレは宍道方に。近年建て直されたものと思われます。
トイレの右手にはミニ庭園が。出雲八代駅は「古き良きもの」の保存に力を入れられていると思われます。
58分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前はまるで時間がとまったかのような古い家並み。ただ、車を除いては。
江角旅館の交差点を左折して。
5分ほど北に進んで八幡宮に到着。
本殿に行き、木次線全駅下車達成を誓ってきました。
江角旅館の方に戻って。隣にはJA雲南布施支所が。
駅に戻ってもなお時間が余ったので、県道25号に出て馬馳交差点へ。サンクスだった建物は「住まいのリフォーム」になってました。
で、馬馳交差点の入口には交通安全地蔵尊が。
つづく
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