次は、上越新幹線の話題をお伝えします。
あの時にお伝えした通り、1982年11月15日の上越新幹線の開業以来走り続けた200系は、今年3月16日のダイヤ改正で定期運用から撤退します。播但線駅巡りの時にお伝えした通り、1月26日にも「とき」「たにがわ」にE2系が入り始めます。「きたぐに」や「日本海」が完全廃止と噂されており、昭和の名車が続々と過去帳入りするご時世ではないでしょうか。
で、早速ですが、200系の最後の活躍をご覧下さい。1月6日の「とき320号」と9日の「とき346号」です。
まずは1月6日の「とき320号」から。「とき305号」として新潟駅14番線に到着しています。編成はK41編成です。
「222-1001」を横から。東日本大震災の際に貼られたステッカーが取り外されるP編成が出てきていますが、運転室の横に「がんばろう日本! がんばろう東北!」が残されています。
1号車部分から先頭部を撮影。ここから見ると迫力ありますね。この時期だけに「同業者」が多数です。
「221-1001」を横から。「つなげよう日本。」が残されています。このラッピングのまま廃車となった車両が実に多いです。
続いて、1月9日の「とき346号」。「とき331号」として新潟駅14番線に到着しています。編成はK47編成です。
「221-1510」を横から。運転室の横に「つなげよう 日本。」が復活しています。
折角なので、10号車側へ。東北新幹線25周年を記念して平成19年5月に原色にリバイバルされた編成ということで、「上越新幹線30周年号」などに使用され、HMに「30th」や朱鷺の姿が貼られることもありました。
「222-1510」を横から。ラッピングはなく、オリジナルの姿を保っています。平日ということで、「同業者」は1名のみでした。
200系の紹介は以上ですが、ここで紹介した他にはK42、K43、K46、K51が現存します。しかし、1月26日にE2系が上越新幹線に入ると定期列車での仕業数が2本に減少し、200系の廃車が更に進みます。200系の乗車、記録は今のうちです。「とき347号」あたりがおすすめです。K47編成は、JR東日本の広告塔の役割も担っているので、当分期間はイベント列車などで残ると思います。次回の新潟新幹線車両センターの公開で展示されるかどうか。
次は、奥羽本線の乗り継ぎ旅をお伝えします。
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