先日は新潟の115系についてお伝えしました。木次線駅巡りに戻りましょう。
前回はこちら
15時8分発の1462D(キハ120 2)で三井野原駅を出発。京阪神方面からの旅行客をも迎えて相当混雑しており、「同業者」と夫婦の間に座るのがやっと。
出雲坂根駅手前ではスイッチバック。運転士さんが前後を入れ換えます。
15時42分に八川駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
駅舎に入る前に神話駅名を。脚摩乳(あしなづち)です。
階段を下って駅舎の中へと思ったら、国鉄仕様の駅名標があったではないですか
では駅舎の中へ。無人駅ですが、「出札所」が演出されています奥にはイベントスペースが。
それでは駅舎撮影。昭和9年10月6日築ですが、平成21年12月に外壁がリニューアルされています。建部駅のような屋根をもつ木造駅舎です。
備後落合方にはトイレが。こちらも駅舎と同時期にリニューアルされたのかな。
で、トイレの前にはミニ庭園が。木次線は本当に演出たっぷりです。
駅前には「八川そば」が。1449Dに乗車していた際も店員さんが立っていましたが、乗客からの注文を受けていたのです!
そろそろ出発の時間となり、ホームに上がります。件の店員さんが蕎麦を持ってずっと立ってました。彼と話し込んでるうち、15時58分発の1451D(キハ120 3)が入線。案の定、その乗客の1人が注文していたものだったのです。
16時12分に出雲坂根駅に到着。方向転換などのため、この1451Dは5分ほど停車します。私は1449Dにて延命水を汲んでいたので、車内でしばし待機。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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