クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

新富山口駅開業キネン乗り継ぎ(その13)

2023-02-18 08:28:00 | 北陸線

前回の記事で反映出来なかったですが、JR東海は一昨日、今夏にも同社保有の新幹線車両の車内チャイムを岩崎太整作曲の「会いにいこう」に変更すると発表しました。新しい「鉄道唱歌」として定着しつつあった、筒美京平が最後に作曲した曲とされる「AMBITIOUS! JAPAN」は20年で終了となります。尚、JR西日本所有車両の「いい日旅立ち」についてはこれまで通りということで。



さて、本題に。新富山口駅の駅前は閑静な住宅街。下冨井の集落の中には祠が。



駅舎を通らずに東口を目指します。何だか開けてきたと思ったら、下冨井北公園。



芝桜には癒されました



狭いくせに車通りの多い一通のガードをくぐると、千成町の住宅街に出ました。



で、水橋方には貨物駅のようなものがJR貨物の機関区です。新富山口駅の設置もこのためだったのでしょう。



東口が見えてきましたが、道路がことごとく工事中でどんどん遠ざかります。時間までに戻れるかどうか



工事中の区画に少し入ると、スムーズに駅前に出ました。県道121号が出ています。



東口に出ました。こちらは端正な形の橋上駅舎となっており、スッキリと撮影出来ます。



では駅舎の中へ。西口と同様に、自動券売機と簡易ICOCA改札だけとなっています。結論を言いますと、新富山口駅にはホーム上の待合スペース以外座れるスペースがありません!



後ろ髪を引かれるかのように、16時22分発の562M(521系AK06編成)で富山駅に戻ります。



16時25分に富山駅に到着。速攻で16時34分発の「はくたか570号」に乗り継いで帰路に就きます。



W7系W9編成で、「北陸ロマン」を初めて聞けました



17時14分に上越妙高駅に到着。24分発の「しらゆき7号」(E653系H203編成)に乗り継ぎます。



日本海の見える席に陣取ります。黄昏時を迎え、柏崎駅を出てからは夕食タイム。


 「新富山口駅開業キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、富山地方鉄道の電停を巡りつつ、あいの風とやま鉄道の新駅を訪問してきました。これで岩瀬ゆうこが設置されている全駅が見れたのも大きな収穫でした。
 さて、この旅のメインである新富山口駅についてですが、エレベーターと自動券売機という「最低限」の設備しかないように見えました。出来るだけコストダウンして設置された駅だというのが大いに分かりました。
 ここで、205系の話題を。相模線の205系の最後の生き残りだったR1編成は一昨日、北長野食肉加工センターに廃車回送されました。それに呼応するかのように、JR東日本は昨日、2023年度中に新潟のE127系V12編成及びV13編成を南武線浜川崎支線用に転用すると発表しました。車体色を南武線仕様に変更し、現在の205系1000番代を置き換えるとしています。
 今度のダイヤ改正では、みなとみらい線がワンマン運転を開始することになりました。次は、「上野尻駅に行ってきた」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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